神谷徹 「Modest Engagement」

スカイザバスハウス

poster for 神谷徹 「Modest Engagement」
[画像: 「SC」(2015) コットンにアクリル絵具、180.5 x 109 cm]

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本展では銭湯である天井の高いギャラリー空間を生かし、おおよそ5x3mにおよぶ大型の絵画作品を中心に構成されます。 マットな表面処理をされたペインティングは、画面の中に取り込まれてしまいそうな深みがあ り、それぞれの持つ色彩が楽しめます。また、会場全体をインスタレーションとして見立てる と、個々の作品が重層的になって調和し、まるで一つの楽曲を醸し出しているようにも見えるでしょう。
展覧会名「Modest Engagement」は、神谷徹の作品、コンセプト、制作姿勢の全てを象徴しているといえます。作家の説明によると Engagement(とりきめ、約束)とは絵画との関わり方であり、また絵画と関係を結ぶことを意味します。この結びつきはアーティストにとってだけではなく見る側の人にも発生します。それぞれが絵画と対峙した時に、制作や鑑賞するという行為が生じるのです。しかし、それはあくまで Modestな(ひかえめな、おおげさでない)ものであり、時間をかけて親密さが育っていくようなイメージのものです。
絵画と向き合うことへの考察をゆるやかに提起しようという、作家の姿勢が感じられるタイト ルです。

メディア

スケジュール

2016年05月20日 ~ 2016年06月25日

アーティスト

神谷徹

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