「18th DOMANI・明日展 PLUS」

3331 Arts Chiyoda

終了しました

アーティスト

櫃田伸也、O JUN、日高理恵子、栗林隆、三宅砂織

文化庁は、若手芸術家が海外の大学や関係機関等で行う研修を支援する「芸術家在外研修(現・新進芸術家海外研修制度)」を1967年度から実施しています。また、そうした研修の成果発表の機会として1998 年から「DOMANI・明日展」を開始し、今年度で第18回目を迎えました。会場の国立新美術館の天井高に恵まれた空間での大規模なグループ展に対して、必ずしもこうした空間向きではない作家やテーマでの展示の機会として、昨年度より「DOMANI・明日展PLUS」を実験的に開始しました。
2000年前後から若手作家が自覚的に取り組み、積極的に発表するようになったドローイング。「下絵」ではなく、「発想の生まれる場」としてのメディアと位置づけ、幅広い世代の作家の実践例をみていきます。出品作は紙媒体には限りません。いずれもがこれまでに「在外研修」制度で海外長期滞在経験を持った、5作家によるグループ展です。会期中には、「ドローイング」をテーマに、4名の出品作家による座談会を開催します。

会場: 1F ギャラリーB

[関連イベント]
座談会「ドローイング・レッスンズin 3331」
出演者: 櫃田伸也、O JUN、日高理恵子、栗林隆
日時: 2月20日(土) 16:00〜17:30 (受付開始15:30)
会場: 1Fコミュニティスペース
参加無料申込不要(先着100名)

スケジュール

2016年2月18日(木)〜2016年3月6日(日)