「薬草の博物誌 -森野旧薬園と江戸の植物図譜- 」 展

LIXIL ギャラリー1 & 2

poster for 「薬草の博物誌 -森野旧薬園と江戸の植物図譜- 」 展
[画像: 岩崎灌園 『本草図譜』(大正版)、撮影:佐治康生]

このイベントは終了しました。

薬草を主とした本草学が中国から渡来し盛んになった江戸時代。それは近代に向かって博物学へと発展していきました。本展では、江戸時代から続く森野旧薬園と当時描かれた薬草を中心とした植物図譜を通して、幅広い本草の世界とその魅力を紹介します。

私たちにも馴染み深い漢方薬。その元になっているのが江戸時代に発展した本草学です。当時人々の関心も高く、それを裏付けるように多くの本草書や図譜が出版されました。そのころ薬草への造詣が深い人物として現れたのが森野初代賽郭です。賽郭は現存する日本最古の私設薬草園「森野旧薬園」を開設します。晩年には約1000種の動植物の姿を、自然科学的な観察眼で
色鮮やかに描いた『松山本草』を完成させました。
森野旧薬園の存在をきっかけとする本展は、「薬草」に焦点を当てながら、賽郭の意思を忠実に受け継ぐ森野旧薬園を紹介するとともに、江戸の初期から後期、そして本草学が近代植物学へ移行する時期までに描かれた主要な植物図譜の変遷を、約 90 点の実資料の他、写真、映像などで展観します。

[関連イベント]
講演会「森野旧薬園至宝『松山本草』の世界 ~薬草栽培の叡智~」
講師: 髙橋京子(大阪大学総合学術博物館 兼 大学院薬学研究科・准教授)
日時: 2016年4月7日(木)18:30~20:00
会場: AGC studio(東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館2F)
定員: 80名(先着順)
参加費: 無料(要申込)
※お申し込み方法は公式ホームページからご確認をお願いいたします。

メディア

スケジュール

2016年03月03日 ~ 2016年05月21日
水曜日は休館

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use