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寺村サチコ 「繰り返さないリピート」
Hasu no hana
終了しました
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アーティスト
寺村サチコ
寺村は、シルクオーガンジーを用い、絞り染め・型染めの伝統技法を巧みに操り、幾つもの作業工程を経て一枚の布から立体的な造形を作っています。素材が持つ薄く繊細なマテリアルは夢のような儚なさ、幻想的で少し奇妙な造形・鮮やかすぎる色彩は時におぞましさも与え、寺村のテーマである”美しさとその裏側”を見事に内在化させることに成功しています。
多摩美術大学大学院テキスタイルデザイン研究領域修了後、制作拠点を群馬に移した作家は、その素材との結びつきからも注目され地元テレビや新聞など多数メディアに取り上げられ、活動の幅も年々広がっています。また個展に加え国内外でのグループ展参加、また2015年には大阪タカシマヤのカラープロモーションでの起用など、その活躍は目覚ましく一目をおかれている作家の１人です。
本展『繰り返さないリピート』では、自身の制作過程と日常との共通項を見つけ、そこから着想した”容赦ない目覚め”の発表をいたします。
毎日を繰り返すことはどうしようもないことであり、社会全体において個人は川の中にある小石のように目立つことなく、時代やその環境という流れに抗うことはできない。そこで、同じ形状の立体をつくり、その中に小さな変化をつくる。大きな流れの中でその小さなものを見つけることができるのか、どうしようもない繰り返しに意味はあるのか。その検証の為にも、というこの作品を通し、私たち自身も小さな気づきとその可能性が見えてくるかもしれません。
多摩美術大学大学院テキスタイルデザイン研究領域修了後、制作拠点を群馬に移した作家は、その素材との結びつきからも注目され地元テレビや新聞など多数メディアに取り上げられ、活動の幅も年々広がっています。また個展に加え国内外でのグループ展参加、また2015年には大阪タカシマヤのカラープロモーションでの起用など、その活躍は目覚ましく一目をおかれている作家の１人です。
本展『繰り返さないリピート』では、自身の制作過程と日常との共通項を見つけ、そこから着想した”容赦ない目覚め”の発表をいたします。
毎日を繰り返すことはどうしようもないことであり、社会全体において個人は川の中にある小石のように目立つことなく、時代やその環境という流れに抗うことはできない。そこで、同じ形状の立体をつくり、その中に小さな変化をつくる。大きな流れの中でその小さなものを見つけることができるのか、どうしようもない繰り返しに意味はあるのか。その検証の為にも、というこの作品を通し、私たち自身も小さな気づきとその可能性が見えてくるかもしれません。
スケジュール | 2016年7月23日(土)〜2016年8月3日(水) 開館情報
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|---|---|---|---|---|---|
| 入場料 | 400円 | ||||
| 展覧会URL | http://www.hasunohana.net/#!sachikoteramura2016/ch7e | ||||
| 会場 | Hasu no hana http://www.hasunohana.net/ | ||||
| 住所 | 〒142-0041 東京都品川区戸越5-8-19 | ||||
| アクセス | 東急大井町線戸越公園駅北口より徒歩2分、都営浅草線戸越駅A2出口より徒歩9分、東急池上線荏原中延駅より徒歩10分 | ||||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します |
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