平山昌尚 「ゲーム」

TALION GALLERY

poster for 平山昌尚 「ゲーム」
[画像: 平山昌尚|ゴミ (6040)|2016|アクリル絵具、ペン、ボールペン、紙|297 x 420mm]

このイベントは終了しました。

平山昌尚は、明白でよどみのない筆致によって、寓意とセンチメント、記号的なおかしみと仕掛けに満ちたドローイングを継続的に制作し、多数のアートブックを出版、国内外で展覧会を開催しています。黒ペンと紙などありふれた道具を用いて描かれるドローイングの多くは、とりとめのない戯れのようでありながら、日常的な光景やお決まりのモチーフから余剰物をそぎ落とし、その実相と骨格をあらわにする定点観測のように見ることができます。カメラがレンズに写る光景を次々と平面化していくように、平山の視点はどこまでもフラットで脱臼的ですが、その確信的かつシンプルな手法とアプローチによってはじめて、記号性と図像性がシャッフルされた作品が生まれています。つまり、平山はお決まりの日常に対して図像としての作品をつけ加えるのではなく、退屈な日常の記号性をイタズラやドッキリめいた作品として、またその逆に自らの作品を日常的な記号として組み換え、再生させていると言えます。
平山昌尚によるTALION GALLERYでは初の個展となる本展「ゲーム」では、トランプ、なぞなぞ、すごろく、迷路など、ゲームとして一般的に親しまれているものや、カラスのゴミ漁り、エイプリルフールに付く嘘など、日常のささいな場面や出来事にゲーム性を見いだし、着想を得た作品によって構成されます。ユーモアと無意味さ、ルールや拡張性をテーマとして、アクリル絵具も用いたすべて新作のドローイングと立体作品を予定。展示空間全体がゲーム性を帯びた一つの作品ともなります。

メディア

スケジュール

2016年07月16日 ~ 2016年08月14日

オープニングパーティー 2016年07月16日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

平山昌尚

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use