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「悦楽の磁器 - 有田の化粧道具 - 」展
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「悦楽の磁器 - 有田の化粧道具 - 」展
紅ミュージアム
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日本で初めて磁器生産に成功した有田は、400年もの間、磁器生産地としてその技術を連綿と受け継いでいます。有田焼は生産・流通システム、政治的背景、生活様式の変化、そして近代化の波などによって時代の時どきに適応した発展を遂げてきました。17世紀後半には、海外での需要の高まりに応える形で、安定した製品供給を行う生産技術革新が起こります。しかし次第に海外での需要は厳しいものになっていくため、有田は状況に応じて生産の主軸を国内需要にシフトさせていきます。
国内に磁器が広まると、「化粧」にかかる道具類も、とくに紅猪口・紅皿、白粉溶碗・白粉重、嗽碗、油壺は、磁器製が優位に立ち広く浸透していきます。天皇家や大名家の道具として誂えられる高級なものから、庶民層にも手の届く大量生産の安価なものまでという化粧道具の質の広がりは、磁器生産の多様化の一端といえるでしょう。
本展は、化粧道具を通して国内向けの有田窯業の展開を紹介する展覧会です。江戸時代、身分や階層差もしくは個人差によって使う化粧品に違いがあったとしても、化粧道具の形やメイク法には共通する部分がありました。また、化粧道具は日用品ではありますが、華やかで悦楽な容器が多く、非日常を演出してくれるアイテムでもあるのです。磁器生産がもたらした人々の生活様式の変化とともに、そこから生まれた化粧道具の色とりどりをお楽しみください。
[関連イベント]
「吹墨」体験講座
日時: 10月29日(土)
講師: たなかふみえ氏
時間: (1)10:30~12:00 (2)14:00~15:30
定員: 各回8名(事前申込み、先着順)
参加費: 3500円 ※材料費・観覧料込み
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スケジュール
2016年10月15日(土)〜2016年12月4日(日)
開館情報
時間
10:00 〜 17:00
休館日
月曜日、日曜日
年末年始休館
創業記念日(7月7日)は休館
備考
金曜日は20:00まで開館
入場料
一般 600円 中学生以下・障害者手帳提示者ならびに同伴者一名 無料
会場
紅ミュージアム
https://www.isehanhonten.co.jp/museum/
住所
〒107-0062 東京都港区南青山6-6-20 K's南青山ビル 1F
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アクセス
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線表参道駅B1出口より徒歩12分
電話番号
03-5467-3735
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