終了した展覧会・イベントです

「六本木アートナイト2016」

六本木ヒルズアリーナ
終了しました

アーティスト

名和晃平、西畠清順、デイジーバルーン
「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデルの創出を目的に、2009年3月に一夜限りのアートの饗宴としてスタートしました。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木を舞台に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンス等の多様な作品を街なかに点在させ、非日常的な体験をつくり出す本イベントは、東京を代表するアートの祭典として年々発展を続けております。

私たちは子供の頃、公園や空き地、道路の片隅など、どこでも面白そうな所を見つけ、そこを自分たちだけのプレイグラウンド(遊び場)にして友達と遊びまわりました。泥だらけになり、時には傷を作ったりしながら、夢中になり、時間を忘れて走り回ったものです。そこは、未知の物・人との出会いの場でもあったのです。 今回のアートナイトでは、アートの周りに、多様な人が集い、参加し、日常で忘れかけた無邪気な頃の思いを蘇らせます。アートを自分の目で見て、聞いて、触れて、体感する、古いけれど新しい「リアル」な感覚を楽しむ週末を、六本木で過ごしてみませんか?

[関連イベント]
メインプログラム
アーティスト: 名和晃平
名和晃平が、希少植物を求めて世界中を飛び回るプラントハンター、西畠清順と、バルーン(風船)の既成概念を覆す大胆な発想で造形作品を制作するユニット、デイジーバルーンとのコラボレーションにより、六本木に文化の夜明けを象徴する「森」を出現させます。国際都市東京に世界中から人々が訪れるのと同様に、重力・空間・生命の関係性を表現する彫刻作品「Ether」(エーテル)が国内外から多種多様なものを引き寄せ、六本木という都心を異空間に変貌させます。また、彫刻作品「White Deer」は、岡山県の犬島で誕生し、京都に立ち寄り、東京を彷徨う「迷い鹿」として、森のなかで「Ether」と出会います。その後、東北へと向かい、宮城県の牡鹿半島で開催される「Reborn-Art Festival 2017」(2017年7月22日~9月10日)で海辺に設置される予定です。

開催時間:
コアタイム①: 10月21日(金)17:30~24:00
デイタイム: 10月22日(土)11:00~17:30
コアタイム②: 10月22日(土)17:30~10月23日(日)6:00
※コアタイム、デイタイムはメインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯です。

※その他、トークイベントやミーティング型のプログラムも実施予定。
※関連イベント詳細は、公式ホームページからご確認ください。

スケジュール

2016年10月21日(金)〜2016年10月23日(日)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
入場料無料 (但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)
展覧会URLhttp://www.roppongiartnight.com/2016/
会場六本木ヒルズアリーナ
https://www.roppongihills.com/facilities/arena/
住所〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1
アクセス東京メトロ日比谷線六本木駅1c出口より直結、都営大江戸線六本木駅3番出口より徒歩4分、JR渋谷駅より都営バス「六本木ヒルズ」下車すぐ
電話番号03-6406-6611
関連画像

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