市川平 + 大洲大作 + 瀬尾俊三 「写真 + 列車 = 映画」
カマタ_ソーコ
[画像: 市川平]
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京浜急行沿線のカマタ_ソーコで列車をモティーフにした3名の作家の映像展を行う。特殊照明作家を自称する市川平は光源と影でできた彫刻的空間表現を行い、美術家の大洲大作は列車の窓をスクリーン化して「車窓」をメディアとも物質とも捉えられるものとする。光とスクリーンの間にはフィルムが必要だ。寡作だが重要な作品を残している瀬尾俊三の「フィルム・ディスプレイ」を迎え入れ、幻の実験映画作家の色褪せないテクニックとユーモアを現代の作家と対峙させる。
[関連イベント]
トークセッション「ハーイ!コンニチワ!高橋龍太郎です。~草間彌生から始まるコレクション~」
日時: 11月18日(土)16:30〜18:00
登壇者: 高橋龍太郎(精神科医 /現代美術コレクター)、羽田美恵子(@カマタ)、澤隆志(本展キュレーター)
参加費: 1000円
アーティストトーク「作家+列車=映画」
日時: 12月2日(土) 15:00〜17:00
登壇者: 市川平、大洲大作、澤隆志(本展キュレーター)
参加費: 1000円