橋本聡「世界三大丸いもの : 太陽、月、目」

青山|目黒

poster for 橋本聡「世界三大丸いもの : 太陽、月、目」
[画像: 橋本聡「自身に塗れ(黒)」 2016(2011)、自身の身体を塗装することができる。カラースプレー缶、指示書、来場者]

このイベントは終了しました。

橋本はパフォーマンスや行為、あるいは指示書を設置し行動を促すアプローチを通して、観客を引き込み、私達の在り方を問い質す作品を数多く制作してきました。ときに無理難題を含む指示や既存のボーダーを越境する行為は私達の存在の根底に問いかけます。
本展では、昨年6月に現地で大きな反響を得たLISTE 21(バーゼル)での個展形式での展示『全てと他』と同10月の『転がる石、オリンピック、太陽、月、冷たい水』(TERATOTERA-Involve, 東京)にて発表した作品を軸に立体やテキスト、パフォーマンスなど数十点に及ぶ作品で構成する『世界三大丸いもの:太陽、月、目』を開催いたします。
《円グラフ:全てと他》は円グラフの形式を用いて世界の区分の有り様を超越的に現した作品です。「世界の人口1%の総資産」とその残りの「世界の人口99%の総資産」はほぼ同じ額になるという経済格差を示す統計データがあります。その円グラフの隣に「地球から見た月の大きさ」と「地球から見た太陽の大きさ」がほぼ同じ大きさに見えることを示す円グラフが並びます。しかしながら実際は太陽は月の400倍程の大きさ(質量は2700万倍程)があります。経済のデータと天文学のデータと言ったように、ここでは通常は連関されない内容が対比させられます。さらに隣の組では円グラフでは扱われないような概念的内容が図式化され、対比の連鎖が個々の区分にひび割れをおこします。
本展では2013年の国東半島及び三浦梅園のリサーチを経てインターネット上の展覧会『国東現像』(ディレクション:遠藤水城)にて発表された《円グラフ:全てと他》をアルミ製でプレート化したものを展示いたします。
会期中は「MOTアニュアル2016:キセイノセイキ」(東京都現代美術館)などにおいて展開された橋本の『抽象直接行動』の枠組みにも重なり、また他のテーマに跨がる形で複数のアクションやイベントが毎週開催の予定です。詳細はギャラリーホームページやSNSにて随時情報を発信していく予定です。

[イベント情報]
・An Apple (Tell, Newton, Cinderella): 1月21日(土) 18:00~
・水を撒く: 1月22日(日) 14:00~17:00
・隠す/探す(屋内): 1月22日(日) 17:00~
・隠す/探す(屋外): 1月29日(日) 15:00~
・電車での移動: 2月5日(日)18:00~ 合流する場合は080-6608-0571にお電話ください
・ギャラリートーク: 松井勝正×橋本聡 2月12日(日)18:00~(先着受付)
・《Fw: 闇》 2月17日(金)20:00~JR八王子駅改札集合
屋外において「太陽」、「月」の姿も光も至らず、「目」もきかない「闇」を車で移動しながら探します。解散はひとまず参加者の終電に間に合う時間に近郊の駅にて。参加人数に限りがありますので事前にお申込みください。hashimoshi@gmail.com 

メディア

スケジュール

2017年01月20日 ~ 2017年02月19日

オープニングパーティー 2017年01月21日19:00 から 21:00 まで

アーティスト

橋本聡

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