木立真佐美「ーこえていくー」

ショウケース / メグミオギタギャラリー

poster for 木立真佐美「ーこえていくー」
[画像: 木立真佐美「アニマ」 (2009) H70cm, モデリングキャスト、ウレタン他  Photo : KEI OKANO]

明日で終了

木立真佐美は、動く彫刻の可能性を求め、1981年より球体関節人形の制作を開始しました。以後多数のグループ展や個展を開催、2005年には映画「輪廻」に登場する人形の制作を担当しました。
人形の完成度、細部にわたる造形美に価値の重きを置く日本において、多くの優秀な人形作家がいますが、木立の作品はその完成度を保持しながらも、造形美だけに留まらない人形の持つ不思議な力を理解し、それを見る者に伝えようと活動している希有な作家です。彫刻や絵画での人物像は人の内面が表される事、あるいは内面を表現するために制作される事があります。その一方で人の形をした「物」として作られている人形は、内面が無い故に見たままに受け入れられ、また見る人の心情を受け入れる器ともなり、決して裏切る事のない繋がりを感じる対象として存在します。木立の試みは、現代ではむしろ物である人形に人が心を開き繋がる事に注目し制作する事です。物である事を強調する為、木立は表面に箔を貼り、また透明の樹脂に虫や貝を入れる事で人らしさを消し去っていきます。このように木立の作品は、見えない繋がりを知ることの第一歩に人形を置き、人と物、人と植物、人と動物、そして内面を持つ人間も受け入れる事で、相手に受け入れてもらえる、相互のコミュニケーションの原点を気づかせてくれます。
今展では、複雑な色彩を施した全身像、マスク作品、また代表作の一つである透明樹脂に虫を閉じ込めた作品等、約10点を展示します。

メディア

スケジュール

2017年03月14日 ~ 2017年03月25日

オープニングパーティー 2017年03月14日17:30 から 19:30 まで

アーティスト

木立真佐美

入場料

無料

アートスペースの開館時間

12:00から19:00まで
月曜・日曜・祝祭日休館

アクセス

104-0061 東京都中央区銀座5-4-14-4F 銀成ビル4F
電話: 03-3571-9700 ファックス: 03-6228-4372

東京メトロ日比谷線・銀座線・丸ノ内線銀座駅B10出口より徒歩2分

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このイベントに行かれる際には、東京アートビートで見たとお伝えいただければ幸いです。

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