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アントニン・レーモンド 展

チェコセンター東京
終了しました

アーティスト

アントニン・レーモンド
チェコ生まれの建築家、アントニン・レーモンドは日本の近代建築に大きく貢献し、多くの日本の建築家に影響を与え、また彼の作品と人生にはチェコ国内でも関心が集まっています。 レーモンドが日本国内、またフィリピンに残した数々の遺作を紹介する展覧会は、2015 年にプラハのヤロスラフ・フラーグネル・建築専門ギャラリーで開催され現地でも話題となり、この度、プラハやブルノに引き続き日本でも、文化年の枠組みの一つとしてチェコセンター東京で開催されます。 また、レーモンドの作品は現代に至るまで、建築関係者の研究対象となり、キュレーター達に展覧会へのインスピレーションを与え続けています。芸術家レーモンドを全く違った、より親密で、ユニークな視点から切り取ります。彼に想い入れのある日本人建築家たちの目から足跡をたどります。5回にわたって行われる予定の講演会は、レーモンドと共に働いた建築家たちのとの特別な出会いの場となるでしょう。また、戦後の設計所の創作に対する、新しいものの見方や、日本の50年代、60年代、70年代の建築の試行の新たな視点を提供します。

[関連イベント]
「トークセッション」
モデレーター: ヘレナ・チャプコヴァー博士(早稲田大学)、ペトル・ホリー(チェコ蔵主宰)
第1回: 4月14日(金)(展覧会オープニングの中での開催となります。)
第2回: 4月21日(金) 五代美子 (元レーモンド事務所 社長秘書)
第3回: 6月16日(金) 内藤恒方 (建築家 ランドスケープ・アーキテクト/ALP設計室)
第4回: 6月30日(金) 三沢浩 (建築家 三沢建築研究所主宰) (TBC)
第5回: 7月21日(金) 北澤興一 (建築家 北澤建築設計事務所 代表取締役)

スケジュール

2017年4月17日(月)〜2017年5月31日(水)

開館情報

時間
10:0019:00
休館日
土曜日、日曜日、祝日
チェコの祝日は休館

オープニングパーティー 2017年4月14日(金) 18:00 から 00:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttp://tokyo.czechcentres.cz/program/more/7-x-antonin-raymond/
会場チェコセンター東京
http://tokyo.czechcentres.cz/
住所〒150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14(チェコ共和国大使館内)
アクセス東京メトロ日比谷線広尾駅2番出口より徒歩10分、 JR山手線・埼京線恵比寿駅西口より徒歩16分 
電話番号03-3400-8129
関連画像

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