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「もしもコペンハーゲンが恵比寿にあったら」トークセッション&ディスカッション

amu
終了しました
面白さがありながらも混沌としたまちだったコペンハーゲンは、近年の都市計画で洗練され、今では世界の住みたい都市ランキングでも常に上位のエリアになるなどポジティブな変貌を遂げました。また、ここ恵比寿も今では東京で最も住みたい街と呼ばれ、約50年前の治安の悪さはすっかり過去のもの。コペンハーゲンも恵比寿も、まちに蔓延していた小さな「欠け」に魅力や表現のきっかけを見出して再開発された共通点があります。
そのまちに住む人が伝えてきた歴史や、大切にしてきた物語をどのように次の世代へと受け渡し、新しい空間で過去と未来をつなぐ持続的な場所にするかということは、まちづくりの大きな課題です。そして、まちが変わっていくことに対してまちに住む人がポジティブに向き合い、誰もが様々な角度からアプローチできることをまちの誰もが知るべきではないでしょうか。
本イベントでは、まちの文化に影響を与えるオブジェクト(建築や公共スペース、デザイン等)や、現在コペンハーゲンで進行中の「スラクタゴーン」再開発プロジェクトの事例、Primus Architectsが手がけた建築等を見て、デンマークを拠点に活動している建築家が見る東京の可能性、東京を拠点に活動しているインフォメーションアーキテクトが見るコペンハーゲンの視点を交えながら会場のみなさまともお話できればと思います。

[概要]
日時: 11月09日(木) 19:30~21:30(開場 19:00)
ゲスト: David Bülow(建築家、Primus Architects 共同代表)、加藤 比呂史(建築家)、長谷川 敦士(株式会社コンセント 代表取締役社長 インフォメーションアーキテクト)、Aya Okamura(ayanomimi 代表)
参加費: 1500円(税込)
定員: 35名

※イベントの詳細・申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。

スケジュール

2017年11月10日(金)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
入場料一般 1500円
展覧会URLhttp://www.a-m-u.jp/event/201711_tokyo_denmark_week_4.html/
会場amu
http://www.a-m-u.jp/
住所〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿西1-17-2
アクセス東京メトロ日比谷線恵比寿駅2番出口より徒歩3分、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン恵比寿駅西口より徒歩5分
電話番号03-5725-0145
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