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アート・コレクションプラス「追悼 深沢幸雄の歩み」展
終了した展覧会・イベントです
[画像: 「掌の中の影」(1976)]
アート・コレクションプラス「追悼 深沢幸雄の歩み」展
千葉県立美術館
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アーティスト
深沢幸雄
千葉県立美術館は"Art Collection"として収蔵作品を季節ごとに様々なテーマで紹介しています。また、"Art Collection +"として、収蔵作品以外の作品も加えた展示も企画しています。今回は、今年1月に逝去された日本を代表する銅版画家深沢幸雄の業績を、当館収蔵の銅版画作品のほか、市原市およびご遺族のご協力をいただいた作品や資科でご覧いただきます。
深沢幸雄は大正13(1924)年に山梨県中巨摩郡平林村(現 南巨摩郡富士川町平林)に生まれました。東京美術学校工芸科彫金部卒業の翌年、昭和25(1950)年に千葉県市原市に移リ住み、自宅兼アトリエで作品を制作し続けました。千葉県立市原高等学校などの美術教師に就き、初めは油彩画を制作していましたが、東京大空襲で受けた右ひざの傷がもとて油彩の大作を制作することが困難となリ、昭和29(1954)年頃から、独学で銅版画の制作を始めました。以後、日本版画協会展、現代日本美術展、フィレンツェ国際版画ビエンナーレなどに出品して賞を取リ、国内外で高い評価を受けました。
本展では、当館収蔵作品から約50点を精選し、銅版画作品制作の変遷を1期(1951-1962年頃): 情念の時代<モノクローム作品制作>、2期(1963-1979年頃): 再発見の時代<カラー作品制作>、3期(1980年以降): 挑戦の時代<メゾチントを中心とする円熟期の銅版画やガラス絵などの多芸作品制作>に分けて紹介します。市原市所蔵のガラス絵、書入リパステル画や自宅アトリエに残された制作道具なども併せて展示し、多彩な技法を駆使して「生命の詩」をテーマに制作し続けた深沢幸雄の歩みを振リ返リます。
会場: 千葉県立美術館 第1·2展示室
[関連イベント]
ワークショップ「くるくるパスタマシン版画」
日時: 12月9日(土) 13:00-15:30
講師: 坂本晶氏(四街道市立和良比小学校教諭)
対象: 小学3~6年生 20名
※事前申込み制、参加費1300円
※イベントの詳細・申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。
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スケジュール
2017年10月28日(土)〜2018年1月14日(日)
開館情報
時間
9:00 〜 16:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料
一般 300円、大学生・高校生 150円、中学生・小学生・65歳以上・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場
千葉県立美術館
http://www.chiba-muse.or.jp/ART/
住所
〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
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アクセス
JR京葉線・千葉都市モノレール千葉みなと駅より徒歩8分
電話番号
043-242-8311
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