「極限芸術 ~死刑囚は描く~」展

アツコバルー ATSUKOBAROUH arts drinks talk

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このイベントは終了しました。

ここにご覧に入れるのは、ほとんど全員がいわゆる素人で、手紙を書くための普通の文房具で描いたものだ。
何百枚もの中でエネルギー発信力の激しいものを選別した。もちろん、もう一つの括りはある。全員、重大な理由、また、嫌疑により家族や社会から隔離された人達だ。人は皆、自分と他人、社会の関わりの中で人生を編んでいく。絵画の面白さはダイコンを描こうが富士山を描こうが本人と他者との関わり合いがあぶり出されてくる事だ。それは言葉では説明できない何か、でも確実に感じられるものだ。関係を遮断されても彼等は胸の中で社会を見続け、生きている証拠を発信し続ける。確実に、薄っぺらな紙の向こう側にだれかが居る。まるでパラレルワールドからの誘いのように。
昨年、クシノテラスが開いた『極限芸術2 - 死刑囚は描く - 』展に感嘆して今回、アツコバルーでも開催することを決めた。我々はまた独自の選別で「死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金」が 2005年から公募で集めた多くの作品群の中から選ばせていただいた。

メディア

スケジュール

2017年07月29日 ~ 2017年09月03日
火曜日は休館、水曜日〜土曜日は14:00〜21:00開館、日曜日・月曜日は11: 00〜18:00開館

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