「2016年度女子美術大学芸術学部芸術表象専攻卒業研究展『疑い・調査・実践』」展

終了しました

“疑い・調査・実践” は、女子美術大学芸術表象専攻の卒業研究展です。学生各自が抱く「疑い」をしっかり見つめ、それぞれのやり方で「調査」し、自分に合った「実践」を設計し実施する。それぞれの疑問を、自らの手で乗り越えるための試みです。この展示は、よく仕上げられたものではないかもしれません。荒削りな、けれどもそれは真摯な試みの断片です。ひょっとするとそこには、現代アートの核心に触れているものがあるのかもしれません。
なお、本年度は、芸術表象専攻の最終学年になります。そのため展示スペースの半分をサロンにして、芸術教育における、理論と実践の在り方について、討議し意見を交わすことができたらと考えています。
[関連イベント]
< 芸術教育における理論と実践 > のためのサロン
会期中随時。 3.30 15:00- は、下記の参加者による討議を予定
粟田大輔 (美術批評) × 林卓行 (美術批評 , 玉川大学芸術学部芸術教育学科教授) × 平倉圭 (芸術学 , 横浜国立大学准教授) × 杉田敦 (美術批評 , 本専攻教授)

スケジュール

2017年3月27日(月)〜2017年3月31日(金)