井上有一 「‐ 堂々ト書ケ ‐ 」

NUKAGA GALLERY

poster for 井上有一 「‐ 堂々ト書ケ ‐ 」
[画像: 井上有一、「夢」、1970年]

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昨年、金沢21世紀美術館で開催された大回顧展『生誕百周年記念 井上有一』は大好評のうちに幕を閉じました。また、近年有一の作品は香港でのオークションを中心に国際的な注目を集め、世界的なコレクターや美術館に蒐集されています。戦後、因襲的な書壇を否定し、書の解放を標榜し、個人の表現としての書を芸術の域に高めた井上有一。その書は現在、アメリカの抽象表現主義やヨーロッパのアンフォルメル、また日本の具体美術などと時代を同じくする重要なアートとして高く評価されています。「漢字は単に意味と形と音を持つコミュニケーションの記号として片づけられるものではない。書が成立する秘密の大きな一因がそこにある」と語る有一の書は、西洋の芸術概念では生み出すことのなかったアートであり、表意性や造形美をも超越した紙と墨による全く新しい表現なのです。本展では有一の書業の中心をなす一文字書から、思わずクスっとしてしまう多文字まで十数点の作品を展示します。書くという行為に純粋に命を燃やし、そして書に殉じた有一の堂々たる書をご覧いただけます。

メディア

スケジュール

2017年10月03日 ~ 2017年10月24日
開館時間: 10:00~18:00

アーティスト

井上有一

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