終了した展覧会・イベントです

「日本、家の列島 - フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン - 」

パナソニック汐留美術館
終了しました

アーティスト

坂口恭平、みかんぐみ、堀部安嗣、五十嵐淳、貝島桃代
厳しい制約や難しい条件のもとでも、必ず答えをかたちにしてくれるのが建築家。しかもユニークで新鮮な造形のなかには、日本ならではの感性と住まいの伝統が息づき、あなたの理想の生活を実現してくれるでしょう─そんなメッセージをひそませて、パリやブリュッセル、アムステルダムなどの各都市でヨーロッパの人々を驚かせた、注目の展覧会の巡回帰国展です。企画を実現させたのは写真家のジェレミ・ステラに加え、建築家のヴェロニック・ウルスとファビアン・モデュイ、日本在住30年のマニュエル・タルディッツの4人のフランス人。彼らは日本の近現代の住宅建築から優れた作品を複眼的な視点で独自に選定し、提示しました。
戦後社会の成長の一翼を担ってきた日本の住宅建築─この展覧会は多数の魅力的な写真や映像、ドローイング、スケッチ、模型を展示し、それら歴史的な名作住宅から最近の秀作まで約70作品をご紹介します。またゲストアーティストに坂口恭平が加わり、彼の頭の中に建ち拡がる街と家のイメージを、極細ペンで表したドローイングが展示されます。

[関連イベント]
展覧会記念講演会「ここがすごい!ニッポンの住宅建築」
「日本、家の列島」ヨーロッパ巡回展を実現した4人のフランス人を魅了してやまない日本の住宅建築とは? 日本を代表する建築家と建築史家を迎えて語り合う。(通訳付き)
登壇者: 伊東豊雄(建築家)、五十嵐太郎(東北大学教授)、ヴェロニック・ウルス、ジェレミ・ステラ、 マニュエル・タルディッツ、ファビアン・モデュイ
日時: 4月8日(土) 13:30~15:00(13:00開場)
定員: 150名(要予約)
参加費: 無料(ただし本展の観覧券が必要です)
会場: パナソニック東京汐留ビル5階ホール
※ご予約方法は公式ホームページよりご確認下さい。

「坂口恭平によるドローイング公開制作」
ゲストアーティストの坂口恭平が、みなさまの目の前で「日本、家の列島」に着想を得た壁画を描きます。
日時: 4月16日(日) 11:00~16:00 展覧会場内
予約不要、参加無料(本展の観覧券が必要です)

※関連イベントについては、公式ホームページをご確認ください

スケジュール

2017年4月8日(土)〜2017年6月25日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
水曜日
展示替期間・夏期・年末年始休館
入場料一般 800円、65歳以上 700円、大学生 600円、高校生・中学生 200円、小学生以下無料 
展覧会URLhttp://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/17/170408/
会場パナソニック汐留美術館
https://panasonic.co.jp/ew/museum/
住所〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
アクセス都営大江戸線汐留駅3番出口より徒歩5分、JR新橋駅汐留口より徒歩8分、東京メトロ銀座線新橋駅2番出口より徒歩6分、都営浅草線新橋駅より徒歩6分、ゆりかもめ新橋駅より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します