終了した展覧会・イベントです
[画像: 原画: パブロ・ピカソ、 タペストリー制作: ジャクリーヌ・ド・ラ・ボーム=デュルバック「ゲルニカ(タピスリ)」 (1983) 群馬県立近代美術館蔵 【展示期間3/18-5/11】 (c) 2016-Succession Pablo Picasso-SPDA (JAPAN)]

「ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」展

ポーラ美術館
終了しました

アーティスト

パブロ・ピカソ、マルク・シャガール
ポーラ美術館は、開館15周年を記念して、20世紀を代表する芸術家パブロ・ピカソ(1881‐1973)とマルク・シャガール(1887‐1985)の接点を探り、二人の多彩な画業をたどる展覧会を開催します。ピカソとシャガールは、前衛芸術の中心地であった20世紀初頭のパリを拠点に、それぞれ独自のスタイルを切り拓きました。その後も、二度にわたる世界大戦を経験しながらも、時代に向き合い、生涯にわたって旺盛に制作を続けました。ともに20世紀の芸術を牽引した彼らは、同じ時代を生きた同志でもあったのです。本展覧会では、約80点におよぶ二人の絵画作品とともに、タペストリー作家とのコラボレーションによって制作された大型タペストリーを通して、二人の創造の軌跡と、平和への想いをご紹介します。

[関連イベント]
1. 原田マハ氏 トークイベント「今こそゲルニカの話をしよう。」
本展のみどころである《ゲルニカ (タピスリ) 》は、スペインの古都ゲルニカへの無差別空爆に反応して制作された壁画《ゲルニカ》をもとに織られたタペストリーです。小説家・原田マハさんをお迎えし、『暗幕のゲルニカ』に登場する《ゲルニカ (タピスリ) 》の前でお話を頂きます。
日時: 4月22日 (土) 16:30~18:30
場所: ポーラ美術館展示室及び講堂
参加費: 無料(当日入館券が必要)
参加方法: 3月18日 (土) より申込開始。
お申し込みはPeatixより申込
2.「愛のシャガール・ウィーク」イベント
(1) 自分流の香水作りワークショップ「香りの教室」 (事前申し込み必要、1500円)
日時: 4月30日 (日)
(2) シャガールの故郷の音楽コンサート&トークイベント (珍しいユダヤ音楽です、無料)
日時: 5月3日 (水)
(3) 館長講演会「ピカソとシャガールの生涯ー20世紀最大の劇芸術」
日時: 4月29日 (土)
(4)新緑を楽しむ!春の自然観察会
日時: 5月5日 (金)
※関連イベントについては公式ホームページをご確認ください

スケジュール

2017年3月18日(土)〜2017年9月24日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
備考
会期中無休。※ただし展示替のため、5月12日(金曜日)は一部休室。6月21日(水曜日)は企画展示室は休室。
入場料一般 1800円、65歳以上 1600円、大学生・高校生 1300円、中学生以下 無料、障害者手帳提示と付き添い1名 1000円
展覧会URLhttp://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20170318s01/
会場ポーラ美術館
http://www.polamuseum.or.jp/
住所〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
アクセス箱根登山鉄道強羅駅より無料送迎バス、箱根登山鉄道強羅駅より施設廻りバス(温生花園行き)「ポーラ美術館前」下車
電話番号0460-84-2111
関連画像

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