終了した展覧会・イベントです

「影を踏む 岩国英子の陶と彫展」

ヒグレ17-15キャス(コンテンポラリー・アート・スタジオ)
終了しました

アーティスト

岩国英子
1980年代に、故鶴見俊輔氏主宰の雑誌「思想の科学」で自らを「たかがやきもの師」と称し、社会変革も水商売も、すべての営みを等価にとらえようとした岩国英子が、今年70歳になった。朝にふんだんの野菜を食べ、ベロ亭のパートナーで人生の同志のKeikoが育てた庭に咲き乱れる花たちを眺め、山あいの鳥たちのさえずりを聴き、リノベーションをし続けた築130年の古民家に住み、日本のクニのありようを潜在的に支えているこの農村風景に居ながらにして根っ子から問う表現を探し求めている。「影を踏む」と題した東京HIGURE17 - 15casでの個展では、いわゆる陶芸という分野も、歴史的時空も、越境したインスタレーションをしつらえます。また陶芸の世界を逸脱したような花器や、思いきり食卓を愉快にする器たちも、HIGUREの別フロワーにHIDEKOワールドとなって繰りだしますいずれも、ご購入いただけます。

スケジュール

2017年10月19日(木)〜2017年10月30日(月)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
10月24日(火)は休館

オープニングパーティー 2017年10月21日(土) 18:30 から 00:00 まで

参加費1000円、トークイベント19:30〜

入場料無料
会場ヒグレ17-15キャス(コンテンポラリー・アート・スタジオ)
http://hgrnews.exblog.jp/
住所〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-17-15
アクセスJR線・京成線・日暮里舎人ライナー日暮里駅西口より徒歩6分、東京メトロ千代田線西日暮里駅1番出口より徒歩6分
電話番号03-3823-6216
関連画像

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