「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」

東京国立近代美術館

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59日後終了

熊谷守一(くまがい・もりかず 1880-1977)は、明るい色彩とはっきりしたかたちを特徴とする作風で広く知られます。特に、花や虫、鳥など身近な生きものを描く晩年の作品は、世代を超えて多くの人に愛されています。
その作品は一見ユーモラスで、何の苦もなく描かれたように思えます。しかし、70年以上に及ぶ制作活動をたどると、暗闇でのものの見え方を探ったり、同じ図柄を何度も使うための手順を編み出したりと、実にさまざまな探究を行っていたことがわかります。描かれた花や鳥が生き生きと見えるのも、色やかたちの高度な工夫があってのことです。穏やかな作品の背後には、科学者にも似た観察眼と、考え抜かれた制作手法とが隠されているのです。
東京で久々となるこの回顧展では、200点以上の作品に加え、スケッチや日記などもご紹介し、画家の創造の秘密に迫ります。
明治から昭和におよぶ97年の長い人生には、貧困や家族の死などさまざまなことがありました。しかし熊谷はひたすらに描き、95歳にしてなお「いつまでも生きていたい」と語りました。その驚くべき作品世界に、この冬、どうぞふれてみて下さい。

[関連イベント]
講演会
場所: 東京国立近代美術館講堂(地下1階)※開場は開演の30分前
1.
講師: 蔵屋美香(当館企画課長、本展企画者)
日時: 2017年12月16日(土) 14:00-15:30
聴講無料(先着150名)、申込不要
2.
講師: 岡﨑乾二郎(造形作家、批評家)
日時: 2018年1月13日(土) 14:00-15:30
聴講無料(先着150名)、申込不要
3.
講師: 高畑勲(アニメーション映画監督)
聞き手: 蔵屋美香(当館企画課長、本展企画者)
日時: 2018年2月24日(土) 14:00-15:30
当日10:00より1F受付にて整理券を配布(先着150名)、聴講無料、要観覧券

メディア

スケジュール

2017年12月01日 ~ 2018年03月21日
金曜日と土曜日は20:00まで、月曜日(1月8日、2月12日は開館)・年末年始(12月28日-1月1日)・1月9日(火)・2月13日(火)は休館

アーティスト

熊谷守一

ホームページ

http://kumagai2017.exhn.jp/

入場料

一般 1400円、大学・専門学校生 900円、高校生 400円、中学生以下・障がい者手帳等をお持ちの方とその付添者(1名)は無料

アートスペースの開館時間

10:00から17:00まで
金曜日は20:00まで
月曜休館
※入館は閉館の30分前まで。展示替期間・年末年始休館、月曜日が祝日の場合は月曜日開館、翌日火曜日休

アクセス

〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
電話: 03-5777-8600

東京メトロ東西線竹橋駅1b出口徒歩3分

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このイベントに行かれる際には、東京アートビートで見たとお伝えいただければ幸いです。

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