poster for 三浦彩 「待つ間が花」

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三浦は大学院修了後、"認識"をテーマとして主に彫刻的見地からインスタレーション作品を展開しています。現在はそれに加え、日本社会に伝えられている伝統的な文化や言い伝え、寓話を抽象的な物語として独自に編成し、現代の現実的な事象を織り交ぜて再編成することで作品の内部構造に組み込み混交化する試みをしています。本展で発表される作品は、前回の個展『入れ子の森、その中の一つ』で発表した作品を派生する形で昇華させ、より時間性を重視することで"主観的な時間"と"客観的な時間"の関係性や差異から垣間見える美学的な意味空間を捉え重ね組み上げていきます。美術作家の顔と自らが家元的流派から飛び出した華道家に扮する事で行き来し展開される2面性を孕んだ演劇的パフォーマンスとインスタレーションと共に、映像(ネットライブ配信)や彫刻作品等と合わせて構成されます。
現在、時代はモダニズムからポストモダンへと人々が描いたある種の幻想が現実化した後も技術革新と共に止め処なく進展し、国民国家がグローバリズム化による均質的な経済システムに組み込まれたなかでポストモダン以降が語られ始め、その意味を問うことが求められています。本企画を通して、決して穏やかではない気候や風土に包含される文脈とグローバル社会の均質的な価値観の狭間から未来の兆しを捉え、新たな表現を提示することで次代への一歩を踏み出すことを目指します。

メディア

スケジュール

2017年12月31日 18:00 ~ 2018年01月03日 18:00
24時間開館

アーティスト

三浦彩

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