終了した展覧会・イベントです

総合開館20周年記念 「TOPコレクション 『いま、ここにいる』 平成をスクロールする 春期」

東京都写真美術館
終了しました

アーティスト

佐内正史、ホンマタカシ、高橋恭司、今井智己、松江泰治
TOPコレクションは、毎年一つの共通テーマで、三期にわたって東京都写真美術館のコレクションを紹介する展覧会シリーズです。リニューアル・オープン後、最初となるシリーズのテーマは「平成」。私たちの生きている場所、この時代とその表現を収蔵作品によって検証していきます。 2007年に好評を博したコレクション展「昭和の写真1945-1989」から10年。すでに昭和の時代は遠くなり、気がつくと平成の時代は四半世紀を超えています。西暦で言えば1990年代からゼロ年代、さらに10年代という時間の広がりの中で、作家たちはどのように時代や社会と関わり、作品を形にしてきたのでしょうか。「平成」というテーマ性で写真・映像作品を見ていくことで、どのような時代の姿、「平成」らしさが見えてくるのでしょうか。 あたかもひとつの長い絵巻や画面を流して見るように時代をスクロールすることで、この時代に特有の価値観や意識、思想の変遷が浮き彫りにされてくるはずです。本展は日本の現代作家たちの表現を通して、その背景にある社会性や文化状況をも照らし出していきます。近年の新しい収蔵作品を中心に34,000点を超える当館コレクションから現代作品をセレクションしてご紹介します。
[関連イベント]
1、視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
障害の有無にかかわらず、多様な背景を持つ人が 集まり、言葉を交わしながら一緒に美術を鑑賞するワークショップです。
日時: 5月28日(日) 10:30~12:30、6月4日(日) 10:30~12:30
対象: どなたでもご参加いただけます(事前申込制・抽選)
参加費: 500円
2、じっくり見たり、つくったりしよう!
出品作品に写っているものについて参加者全員で 対話をしながらじっくり鑑賞したあと、暗室での簡単な制作を行います。 ※作品解説ではありません。
日時: 6月25日(日) 10:30~12:30、7月2日(日) 10:30~12:30
対象: 小学生とその保護者(二人一組)
定員: 各日10組(事前申込制)
参加費: 800円(別途本展観覧料)
3、担当学芸員によるギャラリートーク
日時: 5月19日(金) 16:00~、6月2日(金) 16:00~、6月16日(金) 16:00~、7月7日(金) 16:00~
会期中の第1、第3金曜日16:00 より、担当学芸員による展示解説を行います。
展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。
※詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2017年5月13日(土)〜2017年7月9日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
木曜日・金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般 500円、大学生 400円、高校生・中学生・65歳以上 250円
展覧会URLhttp://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2772.html
会場東京都写真美術館
http://topmuseum.jp/
住所〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
アクセスJR山手線・埼京線恵比寿駅東口より徒歩7分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅1番出口より徒歩11分
電話番号03-3280-0099
関連画像

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