「UnJapan/非日本」展

Kanzan Gallery

poster for 「UnJapan/非日本」展
[画像: (c) SHINDO Utako Title: Where They Come Into Contact (from White Shadow series) Date: 2017 Dimensions: 25 (w)x 50 (l) x 13 (h) cm Medium: Cyanotype print on tissue paper]

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Kanzan Galleryでは、日本のアート・カルチャーの歴史と現在に造詣が深く、自身もアーティストであるフィリップ・ブロフィ(メルボルン在住)のキュレーションによる企画展を開催します。
国際化、グローバル化、ネット社会化が進んだ現在でも、欧米から見れば日本がエキゾチックな国であることに大きな変化はないと言えます。日本の現代アートもまた、未だに「浮世絵」との比較で語られること、「漫画」や「アニメ」の影響を指摘されること、そして、海外の視点から「日本的ではない作品」は評価が得られないことも珍しくありません。日本人のアーティストたちは、こうした状況下で国際舞台に出て行かざるを得ないのが現状です。
ブロフィは、日本の美術史から漫画やアニメなどのサブカルチャーまで精通し、長きに渡り日本に足を運び、自身の眼で日本の現代アートを見つめて来ました。今回は、日本のアートとアーティストが置かれたこの不思議な状況とその魅力について考察する展覧会を企画しました。
「日本人のアーティストがいる。彼または彼女を「日本人の」アーティストにしているのは何か。そして日本人のアーティストは、「日本に非ざる」アートを制作し得るのか。日本の美術は、大正以来この二つの問いに悩まされ続けてきた。百年にも渡って日本の美術と文化は、孤立主義と国際主義の狭間を干満する潮のように揺れ動いてきたーー。」ブロフィは、この半世紀に限定すると、「日本の美術は西洋的であろうと足掻いているか、あるいは頑迷に日本的であろうとしているように見える。しかし目を凝らすと、どこかに西洋的な何かを罹患しており、かつ漠然と日本的であるようでもある」と分析します。
今回の展示のためにブロフィは、「日本の作家であると同時にUnJapan/非日本作家として文化の海を越境し航行してきた」3人のアーティストに「一点は同胞である日本人に向けて、もう一点は日本人ではない人たちに向けて」と制作を依頼しました。ブロフィのシンプルかつ根源的な問いに、アーティストたちはどのような作品で応えるのでしょうか。

[関連イベント]
トーク
日時: 11月3日(金)17:00~
出演: 進藤詩子、森弘治、フィリップ・ブロフィ
定員: 20名
※要予約

※申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。

メディア

スケジュール

2017年11月03日 ~ 2017年11月30日
開館時間: 12:00~19:30、日曜日は17:00まで、月曜日は休館

オープニングパーティー 2017年11月03日18:30 から

アーティスト

進藤詩子田口和奈森弘治

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