「日本の工芸 - 自然を愛でる - 」展

東京国立近代美術館工芸館

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32日後終了

日本では、自然の移ろいゆく情景や風光の美しさに育まれた特有の自然観をうかがわせる多様な工芸が、暮らしを彩り日々の生活環境を装っています。無釉や単色の陶磁と色絵、染めと織り、漆塗りと蒔絵、金属の鋳込みと彫金、また天然の特質を活かす木竹など、素材を駆使して優れたわざを開発してきました。そうすることで自然にある美を感じとりかたちとして描写しています。いうなら日本の工芸は、自然を愛でることを主要な表題とし、時代に即した固有の表現芸術として発展してきました。厳しくも豊かな自然のなかで生きる私たちの生命観を反映したものでもあり、その文化は美しい日本の伝統を表しています。
板谷波山(陶)、森口華弘(染)、赤塚自得と髙橋節郎、室瀬和美(漆)、海野清(彫金)は自然の事象を自らの表現で描きました。十二代三輪休雪や杉浦康益(陶)、藤田喬平(ガラス)、増村紀一郎(漆)は自然の形象の内に自らの創意を表しました。鈴木治と宮永東山(陶)、古伏脇司(漆)、田辺陽太(竹)は自然の事象から感受した心情をオブジェとし、そして角偉三郎(漆)、氷見晃堂と須田賢司(木)、藤沼昇(竹)は素材そのものの美と詩情とを結びつけて造形を追及しています。
本展では、当館が所蔵する近・現代の名品を主とした約120点を陳列して、自然を愛でる日本人の心が生み出した工芸の美をご紹介します。

[関連イベント]
1. アーティストトーク
出演: 杉浦康益(陶芸家)
日時: 2017年12月17日(日) 14:00~15:00
※申込不要・参加無料(要観覧券)

2. ギャラリートーク
出演: 諸山正則(工芸課特任研究員)
日時: 2018年1月7日(日) 14:00~15:00
※申込不要・参加無料(要観覧券)

3. タッチ&トーク
日時: 会期中の毎週水・土曜日(1月3日(水)は除く) 14:00~15:00
※申込不要、参加無料(要観覧券)

※イベントの詳細・申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。

メディア

スケジュール

2017年12月01日 ~ 2018年02月18日
月曜日(12月4日・1月8日・2月12日は開館)、年末年始(12月28日-1月1日)・1月9日(火)・2月13日(火)は休館

入場料

一般 250円、大学生 130円、高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳提示をお持ちの方とその付添者(1名)は無料

アートスペースの開館時間

10:00から17:00まで
月曜休館
※入館は閉館の30分前まで。展示替期間、年末年始休館。月曜日が祝日の場合は月曜日開館、翌日火曜日休

アクセス

〒102-0091 千代田区北の丸公園1-1
電話: 03-5777-8600

東京メトロ東西線竹橋駅1b出口より徒歩8分、 東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅2番出口より徒歩12分

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このイベントに行かれる際には、東京アートビートで見たとお伝えいただければ幸いです。

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