「古伊万里にみるうわぐすり展」

戸栗美術館

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釉薬(うわぐすり/ゆうやく)とはやきものの表面を覆うガラス質の膜のこと。釉薬は、焼成時に起こる化学反応によって色や質感といったうつわの装飾性を高め、さらに耐久性・耐水性を付加する役割も担っています。
釉薬と一口に言っても、じつに様々ですが、江戸時代に肥前で主に使用されていたのは、透明釉、青磁釉(せいじゆう)、瑠璃釉(るりゆう)、銹釉(さびゆう)の4色。絵付けを一切伴わず、釉薬の色と質感のみでうつわの造形を引き立てているものや、ひとつのうつわに複数の釉薬を施したものなど、様々なやきものが作られました。うつわに掛かった釉薬の色は、うつわの性格を決定づける大事な要素のひとつと言えるでしょう。
 今展では、筆で描かれた文様ではなく、釉薬の色による装飾に注目し、伊万里焼を中心に約80点をご紹介いたします。種類や施釉方法、時代や焼成状況によって変化する、うつわひとつひとつの表情を、ご堪能下さい。

[同時開催]
・第3展示室「磁器生誕から100年の変遷」
・特別展示室「九州のやきもの 三川内焼」
・1階やきもの展示室「陶片にみるうわぐすり展」

[関連イベント]
1. 展示解説
日程: 第2・第4水曜 14:00~(1月10・24日、2月14・28日、3月14日)、第2・第4土曜
11:00~(1月13・27日、2月10・24日、3月10日)
2. フリートークデー
日程: 毎月第4月曜日(1月22日、2月26日) 10:00~17:00(入館受付は閉館30分前まで)
14:00~ミニパネルレクチャーを開催(予約不要、入館券をお求めの上ご自由にご参加ください)
3. とぐりの学芸員講座
・2018年2月19日(月) 14:00~ 黒沢愛(GM、学芸員)「古伊万里入門-陶片にみる歴史と魅力-」
・2018年3月12日(月) 14:00~ 小西麻美(学芸員)「三川内焼-網代陶石採掘場跡地を訪ねて-」
各回90分程度、参加費500円(入館料を別途お求め下さい。)先着35名様。

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スケジュール

2018年01月07日 ~ 2018年03月21日
金曜日は20:00まで

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