河野孝博 「磬・石の音 - 久遠にあそぶ - 」

表参道画廊

poster for 河野孝博 「磬・石の音 - 久遠にあそぶ - 」

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コラグラフの一種であるカーボランダム技法を主に用いての試みです。薄いプレート上にカーボンの粒子を接着し、表面を紙やすりのような状態にして製版する凹版画です。<紙>の白と<絵の具(墨)・インク>の黒が、<版>を通すことによって生成する空間に、音の響きが重なり合い共鳴し合い、変奏を醸し出すことを夢みました。
タイトルにある磬(ケイ)とは、中国古来の石の楽器の名称です。労働する人々の調子をとったり、通信のために用いられていた石器から発展したものだそうです。日本でも、香川県讃岐地方に産出される安山岩は、打つと心地よい音を響かせる石としてカンカン石と呼ばれ、石琴の材料として用いられています。澄んだ音色を奏でます。
白と黒、その相反する関係が響きとなり、音色を生み、願わくはしらべとなること。その実現を求めて展開した絵画行為の痕跡が、今回の発表です。

メディア

スケジュール

2017年10月02日 ~ 2017年10月07日 17:00

アーティスト

河野孝博

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