「陶芸↔現代美術の関係性ってどうなってんだろう? - 現代美術の系譜に陶芸の文脈も入れ込んで - 」展

Kaikai Kiki Gallery

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[画像: ©Lee Ufan ©Kishio Suga ©Kenjiro Okazaki ©Katsuhiko HIBINO]

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村上隆からのメッセージ
2016年から、バブル崩壊以降の現代陶芸、しかも生活工芸系の陶芸を取り巻く環境を考えていて、 ふとしたことに気がついた。 今の生活工芸系の陶芸の始祖には、現代美術との絡みが関係しているんじゃないかと。僕自身がデヴューする時に一番知恵を絞ったのは、自分らの立ち位置の呼称であった。それは「Superflat」として発明され、主にアメリカ現代美術経由で流布された。
現代美術の世界では1970年代の「もの派」があり、その前に50年代の「具体」「九州派」、 60年代の「ゼロ次元」「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」 「ハイレッド・センター」などがあった。しかし、「もの派」と 「Superflat」の間の30年間には、これと言った呼称はない。あるとすれば、バブル経済の勃興と崩壊の間に無数に湧いた沢山のムーブメント達。バブル発生時には、主に西武セゾン系の文化事業が圧倒的な経済力を推進力として、パルコのグラフィック展、セゾン美術館を形成するコレクション、そして展覧会の数々が沸いていた。呼称をつける間もなく、個々人が、各ムーブメントがはち切れんばかりにダッシュしていた。陶芸業界はバブル経済最盛期にはデパート や公募展を活動基盤にして、価格もmaxまで押し上げられた。そして崩壊直後の真空状態。この30年間に勃興したあれこれを羅列した時に見えてくる風景の中に、現代美術と陶芸との深い因縁が見えてくる。 その因縁を思考し始めるきっかけとして、この展覧会を制作します。
出展アーティスト: 李禹煥、菅木志雄、岡﨑乾二郎、日比野克彦、中原浩大、安藤雅信、坂田和實
[関連イベント]
トーク: 安藤雅信 x 村上隆
日時: 8月19日(土) 15:00〜16:30
※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。

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スケジュール

2017年08月03日 ~ 2017年08月30日
日曜日・月曜日・祝日は休館

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