「所蔵作品による"なんだろう"展+新収蔵品展」
平塚市美術館
[画像: "なんだろう"展出品作品 湯原和夫「作品No.2-05」(2003)]
このイベントは終了しました。
今回の"なんだろう"展には、ふだん作品に付されている題名や作者名、解説文もありません。およそ30点の作品は、幻想的だったり、どこか思わせぶりだったり、楽しくなったり、不思議な気持ちになるものばかりです。作品を見ることに正解はありません。それぞれの作家がつくった作品を見て、感じ、なにが描かれているのか想像してみましょう。そして感じたことを実際にかたわらに書いてみましょう。ほかの来館者が書いてくれた言葉も読んでみるとイメージがふくらむかもしれません。また、加藤芳信、山本直彰、岡村桂三郎、中ザワヒデキの作品についての質問を来館者から募集します。そして会期後半にみなさんの"なんだろう"に対する作家の「答え」を掲出します。さあ、深呼吸してリラックスして、立ち止まったり座ったり、"なんだろう"と考えてみましょう。どうしても気になった作品は、チラシの裏側にリストがあるので見てください。
なお、同時開催として、福田美蘭「見返り美人鏡面群像図」をはじめ、昨年度、新たに収蔵された作品約40点を展示しますので、併せてお楽しみください。
[関連イベント]
1. 学芸員によるギャラリートーク
日時: 2018年1月13日(土)、2月10日(土) 14:00~15:00
会場: 展示室1
※申込不要、要観覧券
2. 親子鑑賞サポートタイム
日時: 2018年2月7日(水) 10:00~11:00
会場: 時間内にテーマホールにお越しください
対象: 未就学児とその保護者(保護者は要観覧券)、申込不要
※イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。