終了した展覧会・イベントです

「屏風に遊ぶ春のしつらえ 茶道具とおもてなしのうつわ」

泉屋博古館東京
終了しました

アーティスト

酒井抱一、菊池容斎
春を彩る屏風の名品と、茶道具や新収蔵品のおもてなしのうつわをあわせて披露します。 本展では、江戸時代・寛永3年(1626)、将軍・徳川家光、その父秀忠の招きに応じ、後水尾天皇が京都・二条城に行幸する様子を描いた「二条城行幸図屏風」を展示します。行幸の道沿いでは見物する大勢の人々が描かれ、みな着飾り思い思いに過ごす情景は、京風俗の宝庫といえます。前期では、「誰ヶ袖図屏風」(江戸時代・17世紀)や「扇面散・農村風俗図屏風」(江戸時代・17世紀)を、後期では「大原行幸図屏風」(桃山時代・16世紀)や俵屋宗達にはじまる俵屋工房制作の「伊年」印「四季草花図屏風」(江戸時代・17-18世紀)などと共に、華やかな春の世界をどうぞお楽しみください。

[関連イベント]
ギャラリートーク「分館長が語る日本絵画の魅力」
日時: 3月4日(土)、4月15日(土) 15:00~16:00
ナビゲーター: 野地耕一郎(泉屋博古館分館 分館長)

ギャラリートーク「二条城行幸図の世界」
日時: 3月11日(土)、4月22日(土) 15:00~16:00
ナビゲーター: 実方葉子(泉屋博古館 学芸課長)

ランチタイム・ショートギャラリートーク
日時: 3月2日(木)、4月13日(木) 12:15~12:45
ナビゲーター: 森下愛子(当館学芸員)

ギャラリ―トーク
日時: 3月17日(金)、3月24日(金)、4月7日(金) 15:00~16:00
ナビゲーター: 森下愛子(当館学芸員)

※全イベント本展観覧券が必要です
※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください

スケジュール

2017年2月25日(土)〜2017年5月7日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
備考
前期: 2月25日(土)~3月26日(日)、後期: 3月30日(木)~5月7日(日)、3月27~29日は展示替えのため休館
入場料一般 800円、学生 600円、中学生以下無料
展覧会URLhttp://www.sen-oku.or.jp/tokyo/program/index.html
会場泉屋博古館東京
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
住所〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
アクセス東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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