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「髙島屋美術部創設110年記念 四代 田辺竹雲斎 襲名展」

日本橋髙島屋 6F / 美術画廊
終了しました

アーティスト

田辺竹雲斎
このたび高島屋では「高島屋美術部創設110年記念 四代 田辺竹雲斎 襲名展」を開催いたします。
明治時代に端を発する田辺竹雲斎氏。大阪府堺市で竹工芸の心と技を継承してきました。当代は幼少より竹を始め、東京藝術大学美術部彫刻科を卒業後、父・三代竹雲斎に師事し、2006年に田辺小竹を襲名。代々伝わる技法を継承した伝統工芸作品のほか、異分野の作家とのコラボレーション、竹のインスタレーションなどで、国内をはじめ海外でも広く活躍されています。
今年、2017年3月に四代田辺竹雲斎を襲名。襲名展では「伝統と挑戦」をテーマに、竹雲斎代々の技術を継承する伝統作品や、「伝統」×「テクノロジー」の融合により竹工芸の新たな可能性を模索するオブジェ作品など、さらなる高みを目指す四代田辺竹雲斎氏渾身の新作約80点を一堂に展観いたします。
個展に先立ち、6月21日(水)より1階正面ホールにて、虎皮の模様が入った虎斑竹(虎竹)を使用した全長5mの巨大な竹のインスタレーションを、1週間かけて公開制作いたします。完成した作品は、7月11日(火)までの2週間にわたって展示するとともにデモンストレーションも予定しています。
[関連イベント]
1、花士珠寶氏による献花
日時: 6月28日(水)11:00〜
場所: 6階 美術画廊
2、ギャラリートークⅠ
日時: 6月28日(水)14:00〜
場所: 6階 美術画廊
今回、四代 竹雲斎とコラボされたシンガポール在住の建築学者、見島 佐和子氏とのギャラリートーク。
3、ギャラリートークⅡ
日時: 7月2日(日)14:00〜
場所: 6階 美術画廊
長年、四代竹雲斎とコラボしている漆芸作家、若宮隆志氏とのギャラリートーク。
4、竹のインスタレーション製作
日時: 6月21日(水)〜27日(火) 公開制作
日時: 6月28日(水)〜7月11日(火) 展示
会場: 1階 正面ホール
5、デモンストレーションと作品説明
日時: 7月1日(土)午前11時・午後2時
会場: 1階 正面ホール
竹の種類や編み方などを披露します。

スケジュール

2017年6月28日(水)〜2017年7月3日(月)

開館情報

時間
10:3019:30
備考
開館時間: 8月2日は休館、 6月30日〜7月9日は10:30〜20:00
入場料無料
会場日本橋髙島屋 6F / 美術画廊
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event3/index.html
住所〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
アクセス東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B1出口より直結、JR東京駅八重洲北口より徒歩5分、都営地下鉄浅草線日本橋駅D4出口より徒歩5分
電話番号03-3211-4111
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