マヤ・コーヘン・レヴィ「影と跡」

HAGISO

poster for マヤ・コーヘン・レヴィ「影と跡」

このイベントは終了しました。

マヤ・コーヘン・レヴィは個性的な経歴を持つ著名なイスラエル作家で、これまでイスラエルアートシーンの興味を常に引きつけてきました。日本に対するレヴィの興味は早くから始まっています。その哲学と美学に魅せられた彼女はイスラエルの美術大学を卒業後、墨絵を学ぶために来日し、葉のような形をした筆の運び方を身につけました。その特徴は、のちに「切削写真」で顕著に現れています。これは作家が開発した技法で、写真の薄い感光剤の表面を実際にナイフで削ぎ取り、下の白い紙があらわになるというものです。葉の形をした切り口は、写真中の黒と白、影と光に絡み合い、新しいリズムと規律を既存の風景の中に生み出します。これは破壊と創造が同時発生するプロセスでありながら、また絵画とは逆の過程でもあります。白が顕になることで不在が存在するようになるのです。

メディア

スケジュール

2017年06月02日 ~ 2017年06月20日
開館時間: 12:00〜21:00

オープニングパーティー 2017年06月02日19:00 から 21:00 まで

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use