山本出 + 出製陶 「父子展」

柿傳ギャラリー

poster for 山本出 + 出製陶 「父子展」

このイベントは終了しました。

山本出(いずる)は武蔵野美術大学で彫刻を学び、父である山本陶秀(人間国宝)に陶技を学んだ。しかし、彼が目指したのは伝統の備前焼にはない、フォルムと装飾が一体化した本格的な造形作品であった。そのため備前の土に顔料を練り合わせた色土を用いて叩き込んで形成する「出彩」や、備前の土にフランス・ブルゴーニュの土を練り合わせた土を薄い板状にし幾層にも積み上げて形成する「積上」という独自の技法を確立した。それは、備前のやきものの美感を保ちながら、現代にふさわしい新鮮で個性的な魅力ある作品を創造することであった。美術評論家の乾由明氏は、「縄文土器につらなるような新しい造型的な作品」として山本作品を高く評価する。今展には、山本の存在感溢れる「積上」「出彩」の花器20点余と、父の技法を受け継ぎ、その魅力をより多くの人に知らせるため御子息が立ち上げた現代の生活スタイルに合った「出製陶」の色とりどりの食器、花器等が出品される。

メディア

スケジュール

2018年06月24日 ~ 2018年06月30日

アーティスト

山本出山本陶秀

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2018) - About - Contact - Privacy - Terms of Use