終了した展覧会・イベントです
[画像: Takeshi Hayashi, Shape of stones - Black, 2018, granite, 24 x 64 x 53 cm]

林武史 「凸凹な石」

東京画廊+BTAP
終了しました

アーティスト

林武史
林武史は1956年岐阜県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科を修了後、1998-99年に文部省在外研究員としてパリに滞在し、現在は東京藝術大学で教授を務めています。2012年には「第六回円空大賞展 大地と共鳴 -- 創造の原風景」で円空賞を受賞しています。本展はこれまでの制作を記録したカタログ『凸凹な石』の刊行を記念して開催されます。本展の中心に配置されるのは、壁土と織部の釉薬をかけて本焼きした瓦(芸大の古い瓦)を用いた作品です。積層された壁土を土台として、その上にケヤキの板を載せ、中央に黒花崗石の山の彫刻を設置しています。林は2006年に東京画廊で発表した「石間」や2014年の「石の言葉」において、真っ白な画廊空間を枯山水のように構成してきましたが、本展はそれをさらに展開するものです。画廊の壁面には、下から覗けるように透明な台座を用いた赤花崗石や黒花崗石の作品を設置します。また、ブロンズ、木、陶、黒大理石などの様々な素材に取り組む新作が展示される予定です。これら全ての作品を配置して一つのインスタレーションを構成します。

スケジュール

2018年9月29日(土)〜2018年11月10日(土)

開館情報

時間
12:0018:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日

オープニングパーティー 2018年9月29日(土) 16:00 から 18:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttp://www.tokyo-gallery.com/exhibitions/intokyo/post-432.html
会場東京画廊+BTAP
http://www.tokyo-gallery.com/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座8-10-5 7F
アクセスJR新橋駅銀座口より徒歩4分、東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線銀座駅A3出口より徒歩5分、都営地下鉄大江戸線・ゆりかもめ汐留駅5番出口より徒歩5分
電話番号03-3571-1808
関連画像

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