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弓指寛治 「四月の人魚」

ゲンロン五反田アトリエ
終了しました

アーティスト

弓指寛治
「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」第1期の最優秀者である弓指寛治が、第21回岡本太郎現代芸術賞にて次席である「敏子賞」を受賞しました。自身の母親の自死について描いた巨大な絵画《挽歌》(新芸術校第1期成果展覧会出品、2016年)以降、弓指は一貫して「自殺」をテーマに制作しており、『Barrack Out』展(2016年)での壁画制作、『Death Line』展(2017年)のキュレーションなど、注目すべき活動を続けてきました。太郎賞に出品した《Oの慰霊》は、80年代に社会現象になったとあるアイドル「O」の自死をモチーフにしています。これまで母親の自死のみを扱っていた弓指が、他者の自死と残された人々の存在に目を向け、それらの「慰霊」を試みたのです。今回開催する個展『四月の人魚』では、引き続きアイドル「O」の自死をモチーフとし、《Oの慰霊》の続編とも言うべきインスタレーションを展開します。

スケジュール

2018年4月6日(金)〜2018年4月29日(日)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
15:00から20:00開廊、月曜日は休廊
入場料無料
会場ゲンロン五反田アトリエ
http://school.genron.co.jp/gcls/
住所〒141-0022 東京都品川区東五反田3-17-4 糟谷ビル2F
アクセス都営浅草線五反田駅A6出口より徒歩4分、JR山手線・東急池上線五反田駅東口より徒歩7分
関連画像

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