終了した展覧会・イベントです

「全部はみえない」展

新宿眼科画廊
終了しました

アーティスト

内田百合香、岡野珠理、加茂侑大、工藤春香
本展のプロジェクトは2016年に立ち上がり、美術教育、福祉、現代アートの現場にいる作家たちがそれぞれの枠組みを越え、自由に考え実践する場として始まりました。第2回となる本展では美術作家、障がいのある人々、子ども達、で作品鑑賞をコンセプトとした展覧会を作ります。主催である村松佑樹、工藤春香、岡野珠里、内田百合香は日頃教育現場や福祉施設で働きながら現代アートの分野で表現活動をする作家です。教育や福祉の現場での「美術」は情操教育的、作業療法的な効果を目的として行われていますが、それらの現場で生まれる作品の中には「美術的な豊かさ」を持った作品が多数存在します。本展はそれらの作品を作家の属性と関係なく並列に展示します。鑑賞者は様々な表現の作品を作家情報のない中で鑑賞し、作品を一から自分で感じ考える経験をします。作品を鑑賞する中で美術教育や障がいのあるなし、年齢やキャリアを超えて「魅力的な作品とはなんなのか。」という普遍的な問いを鑑賞者自身が再考する場となることを願います。会期中、ライブドローイング、ワークショップ、トークイベントなどを開催し、美術教 育、福祉、鑑賞教育について考えていきます。

会場: スペースM
参加作家: 内田百合香、岡野珠理、加茂侑大、工藤春香、小林央実、下田ゆり、強谷心、強谷真、段谷夏帆、西村晴哉、古川凛、yoshi、村松佑樹、山下颯大、ゆうき卍、小茂根福祉園 NPO法人相武館スポーツクラブ放課後等デイサービスPスマイル
[関連イベント]
1. 古川凜ライブドローイング / 音楽ワークショップ(同時開催)
日時: 5月4日(金)15:00〜17:00
2. トークイベント「美術をみるということ。鑑賞について考える」
日時: 5月5日(土)17:00〜19:00
入場料: 当日 ¥500- ※1ドリンク付き
3. トークイベント「美術・福祉・教育について。現場から考える」
日時: 5月6日(日)17:00~19:00
入場料: 当日 ¥500- ※1ドリンク付き

スケジュール

2018年5月4日(金)〜2018年5月9日(水)

開館情報

時間
12:0020:00
水曜日は17:00まで
休館日
木曜日

オープニングパーティー 2018年4月4日(水) 17:00 から 19:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttps://www.gankagarou.com/s201805zenbuhamienai
会場新宿眼科画廊
http://www.gankagarou.com
住所〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11 タナカビル101
アクセス東京メトロ副都心線・丸ノ内線・都営新宿線新宿三丁目駅C7出口より徒歩6分、東京メトロ副都心線・都営大江戸線東新宿駅A1出口より徒歩6分、JR新宿駅中央東口より徒歩10分
電話番号03-5285-8822
関連画像

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