ケヴィン・ジョーンズ 「ステラ レイズ(星光線)」

アートラボ・アキバ

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この「ステラ レイズ(星光線)展」では天文学、高速度写真、化学の探査を通し、ある種の一過性、到達不可能性について考察した新作が展示される。化学的なミクロ世界から天文学的なマクロ的なものへ移動する事で、移ろい行く束の間の瞬間は様々な形で捉えられる。自己言及というタイトルの作品は高速度撮影カメラで、溶解していくイルージョンを提供できるよう改造されている。スローモーションでしか見ることのできない状態の装置を展示することで、捉えどころのないもの、到達不可能なものとは何であるかを、この作品は捕獲しているのである。天体図を使った作品はこの不可解な自然世界を引き出している。その中には タイヤチューブの上に再構築された重力場、星座表があり、ブラックホールや天文物理学が喚起される作品が含まれる。一方立体作品「ハイパーハット」が表現しているのは液晶ディスプレイスクリーンが天体図の動画に見える、広大な宇宙の交差点で切断されているシルバープレート製の帽子を被った観測者である。この二つの作品は、広大な夜空を人間的レベルにもたらし、手にとって感じることが出来る形式で展示することが宣言されている。また、化学や大衆文化に関連付けれた図像について考察している作品もあるが、それは意味体系を逸脱するイメージの組み合わせることによって表現されている。畢竟、この「ステラ レイズ展」で展示される作品は不合理と周囲の世界を理解しようとする我々人間の企てに対する、私自身の興味に対する継続した探求であると言える。

メディア

スケジュール

2018年08月10日 ~ 2018年08月26日 18:00
13日、18日、20日、21日は休廊

オープニングパーティー 2018年08月11日17:30 から 19:30 まで

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