この度コンテナーは、イギリス系アメリカ人彫刻家のナタリー・クラークによる展示会が開催されることを喜んでお知らせします。クラークが日本で展示するのは今回が初めてです。クラークの展示、Into the Curve(邦題:曲線の中へ)は、家具の装飾に用いられる伝統的な壁張り方法でギャラリーの内部(壁・天井・床)を完全に覆うことで、コンテナーの空間をインタラクティブで多感覚が刺激される環境へと変えています。展示物は、見物者にとって女性性・妊性・フェミニティーについて改めて考えさせ、女性の権利についての議論を日本及び世界中で促すよう、意図されています。日本における#MeToo運動が、一般社会そしてメディアによって拒まれたことがきっかけとなり、制作されました。