深井隆「在ることについて」

日本橋髙島屋 6F / 美術画廊

終了しました

アーティスト

深井隆

深井先生は1951年、群馬県高崎市に生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了、1985年には文部省在外研究員として英国（王立美術学校）で研鑽を積まれました。馬、書物、果物、翼などの形をモティーフとした木や大理石の彫刻で、深遠・静謐な世界を表現し、1988年第19回中原悌二郎賞優秀賞、1989年第14回平櫛田中賞、2002年には第12回タカシマヤ美術賞受賞されるなど、今や現代彫刻界をリードする作家の一人です。今回は、2005年より彫刻科教授を務めた東京藝術大学の退任記念展を、髙島屋美術部創設110年記念の一環としても開催いたします。「家」をモチーフにした作品を中心に、ソファ、馬など、木や石による彫刻を大作から小品まで、またモノタイプ版画も加え一堂に展観いたします。

スケジュール

2018年10月31日(水)〜2018年11月19日(月)