「鉄工島FES 2018」

BUCKLE KÔBÔ

終了しました

アーティスト

SIDE CORE、和田永、コムアイ、石野卓球他

大田区のモノづくりの最前線「京浜島」で繰り広げられる音楽とアートの祭典、『鉄工島FES』が、本年2018年(平成30年)11月4日に今年も開催されることが決定しました。『鉄工島FES』とは、2016年京浜島に誕生した滞在制作型アートファクトリー「BUCKLE KOBO」をハブに、京浜島内を回遊しながらサーキット形式で楽しめるイベント。今年も、現役で稼動する鉄工所を舞台に、”工場×アーティスト”をテーマとして多種多様なジャンルのライブやアート展示が開催されます。今年のコンセプトビジュアルは、中里周子が主宰する「NEWPARADISE」によるもので、「『鉄工島』に来たことのない人も、日本人も地球人も、宇宙人もおいでよ！」というコンセプトで、宇宙人同士がコミュニケーションしている様子を表現したもの。異なるバックグラウンドを持ったものを掛け合わせるという『鉄工島FES』のあり方を映し出しました。また、BUCKLE KOBO立ち上げからここを拠点に活動を展開するSIDE COREは、コムアイ(水曜日のカンパネラ)とコラボレーションした野外展示プロジェクトを発表。アートによって、京浜島の風景を再発見します。和田永による、古い家電製品を電子楽器として蘇生させるプロジェクト「エレクトロニコス・ファンタスティコス！」の出演も決定。京浜島に滞在しながら、京浜島の職人たちと共に廃家電を楽器として蘇生させ、演奏を披露する滞在制作型プロジェクトが予定されています。これらのプロジェクトをはじめ、モノづくりの未来を鉄工所から考える「ラウンドテーブル」や、京浜島の職人の表情を映し出す「鉄工島ポートレートセッション」、「都市防災ブートキャンプ」など、多彩なプログラムを実施予定。『鉄工島FES』を未来創造の交差点と位置付け、多様な人々が京浜島に集い、交わることで、新たな未来創造への気づきが生まれることを目指しています。
LIVE / 出演アーティスト: 石野卓球、∈Y∋、PBC、七尾旅人、Kan Sano、KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS)、 Brigadoon and more…
ARTWORKS / 参加アーティスト: SIDE CORE、コムアイ(水曜日のカンパネラ) 、和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス！」、NEWPARADISE、花坊 and more…
会場: 大田区・京浜島4会場(BUCKLE KOBO・須田鉄工所ほか）

スケジュール

2018年11月4日(日)