「メメント・モリ - 死の部屋、そして黙の部屋 - 」

ヴァニラ画廊

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銀座4丁目、今はなき文春画廊の地下1階にひときわダークな空間が広がっていた。私はそこで石田黙展(2007年)と骸骨絵展(2011年)の2つのコレクション展を開き、一部の熱狂的な愛好家に支持していただいた。石田黙は1970年代の数年間、死の世界を思わせる黒と白の幻想的な絵をひたすら描き、80年代の初め、静かにこの世を去っていった。世間的にはほとんど無名だが、確かな画力を持ち、その静謐な世界に魅力を感じる人は多い。一方の骸骨絵展は、収集のきっかけとなったビュッフェの作品から始まり、三浦明範の祭壇画、古吉弘のヴァニタス画、アメリカの死刑囚ジョン・ウェイン・ゲイシーのピエロ画に至るまで、広い意味で死を暗示する展示会だった。その最後の展示から7年がたち、2つのコレクション展をもう一度見たいという要望が出てきた。そこで、このたび、同じ銀座のヴァニラ画廊にて2つの展示会を合体させ、新たに加わったコレクションを加えて、よりダークな展示会を開くことになった。地下2階の薄暗い空間に広がる「生と死の境目」に身をおいて、生のはかなさ、虚しさを体感してほしい。

メディア

スケジュール

2018年10月03日 ~ 2018年10月21日

アーティスト

石田黙

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