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[画像: 須田一政《わが東京 : 青梅》1977年(昭和52) 横浜美術館蔵]

「横浜美術館コレクション 昭和の肖像 - 写真でたどる『昭和』の人と歴史」展

アーツ前橋
終了しました

アーティスト

秋山庄太郎、荒木経惟、安藤不二夫、石内都、石川真生、奥村泰宏、金村修、アンリ・カルティエ=ブレッソン、木村伊兵衛、ロバート・キャパ、桑原甲子雄、渋谷龍吉、須田一政、土田ヒロミ、常盤とよ子、土門拳、中川一夫、中平卓馬、浜口タカシ、濱谷浩、林忠彦、原田正路、福田勝治、福原路草、藤本四八、堀不佐夫、緑川洋一、森村泰昌、師岡宏次、八木治
上毛かるたで「県都前橋生糸の市(まち)」と謳われるように前橋はかつて生糸産業で発展しました。群馬で生産された生糸は「マエバシ」と呼ばれ、横浜港を通じて海外へ出荷されたのです。前橋と横浜を繋ぐ絹の道が日本の近代化を支えたといっても過言ではありません。また横浜は、幕末に西欧からもたらされた写真技術の普及の拠点として、日本の写真草創期において極めて重要な役割を担った場所でもあります。その地に設立された横浜美術館は、多岐にわたる芸術分野のうち特に「写真」を大きな柱に位置づけ、収集活動をおこなっています。本展では、横浜美術館の豊富な写真コレクションの中から「昭和」(1926~1989)という時代にフォーカスした336点の作品を一挙公開します。
本展では、第1章「人物:時代を彩った顔」と、第2章「時代と風景・風俗」の2部構成により、昭和を生きた著名人たちのポートレート、そして昭和という時代そのものを映し出した風景・風俗写真を通して、今日の日本の社会構造と生活環境の基礎を形づくった「激動の時代」を振り返ります。

スケジュール

2018年7月6日(金)〜2018年9月3日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
水曜日
年末年始休館
入場料一般 500円、大学生・65歳以上 300円、高校生以下・障害者手帳提示とその介助者1名 無料
展覧会URLhttp://www.artsmaebashi.jp/?p=11170
会場アーツ前橋
http://www.artsmaebashi.jp/
住所〒371-0022 群馬県前橋市千代田町5-1-16
アクセス上毛電鉄上毛線中央前橋駅より徒歩6分、JR両毛線前橋駅北口より徒歩12分、JR前橋駅北口より路線バス「本町」下車徒歩3分
電話番号027-230-1144
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