内藤正敏 「異界出現」展

東京都写真美術館

poster for 内藤正敏 「異界出現」展
[画像:《お籠もりする老婆 高山稲荷》〈婆バクハツ!〉より 1969年 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵]

本日終了
本日(月曜日)休館

本展は異色の写真家・内藤正敏の50年を超える軌跡をたどりご紹介します。作家は60年代の初期作品において、化学反応で生まれる現象を接写して生命の起源や宇宙の生成の姿を捉えました。その後、山形県・湯殿山麓での即身仏との出会いをきっかけに、60年代後半から80年代にかけて、主に東北地方で民間信仰の現場に取材した〈婆バクハツ!〉〈遠野物語〉など刺激的な写真シリーズを次々と発表しました。また作家は自らの写真に触発された民俗学研究も手がけ、東北と江戸・東京、科学と宗教といった異質なテーマを交差させ、日本文化の隠された思想体系を発見する研究論文をこれまでに多数発表してきました。90年代以降は、そうした研究と自身の想像力を融合させ、修験道の霊山における空間思想を解読するシリーズ〈神々の異界〉を手がけています。
「モノの本質を幻視できる呪具」である写真と、見えない世界を視るための「もう一つのカメラ」である民俗学を手段として、現世の向こう側に幻のように浮かび上がる「異界」を発見する人、内藤正敏。そのヴィジョンは、今日の私たちに大きな戦慄と深い洞察を与えてくれるはずです。本展は主な写真シリーズを通して、その50年を超える足跡をたどるとともに、その表現に通底する独自の世界観、生命観をとらえていきます。

[関連イベント]
トーク「内藤正敏の世界」
日時: 2018年6月8日(金) 18:00~19:30 飯沢耕太郎(写真評論家)×松岡正剛(編集工学者) 、2018年6月29日(金) 18:00~19:30 赤坂憲雄(民俗学者・学習院大学教授
定員:各回50名
会場:東京都写真美術館 1階スタジオ  
※当日午前10時より1階総合受付にて整理券を配布します。
※各回とも作家本人は出演しません。
※プログラムはやむを得ない事情で変更することがございます。あらかじめご了承ください。

担当学芸員によるギャラリートーク(会期中の第2・第4金曜日の14:00より担当学芸員による展示解説を行います。)
日時: 2018年6月8日(金) 14:00~、2018年6月22日(金) 14:00~、2018年7月13日(金) 14:00~
※展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2階展示室入口にお集まりください。

メディア

スケジュール

2018年05月12日 ~ 2018年07月16日
月曜日は休館、

アーティスト

内藤正敏

入場料

一般 700(560)円/ 学生 600(480)円/ 中高生・65歳以上 500(400)円 ※ ( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引(ご利用案内をご参照ください)/小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料/当館年間パスポートご提示者無料(同伴の方1名様まで無料)

アートスペースの開館時間

10:00から18:00まで
木曜日は20:00まで, 金曜日は20:00まで
月曜休館
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館、年末年始休館

アクセス

〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
電話: 03-3280-0099 ファックス: 03-3280-0033

JR山手線・東京メトロ日比谷線恵比寿駅東口より徒歩7分

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このイベントに行かれる際には、東京アートビートで見たとお伝えいただければ幸いです。

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