「swiss design stories 刊行パネルトーク&レセプション」

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スイスと日本両国間の建築・デザイン分野における、緊密な交流の物語をまとめた冊子『swiss design stories』が2018年2月末に発行されます（発行元：在日スイス大使館）。本書には、スイス人の建築家、ル・コルビュジエと3人の日本人の弟子たちが国立西洋美術館を完成させるまでの軌跡を描いた「ル・コルビュジエが見た日本」、グラフィックデザイン界の巨人、ヨゼフ・ミューラー＝ブロックマンと妻である芸術家の吉川静子との関係に迫った「ヨゼフ・ミューラー＝ブロックマンと吉川静子」、また、スイスを代表する家具メーカーであるUSM のモジュラーファニチャーや腕時計メーカーとして世界的にも有名なブライトリング社のブランド精神を紹介するストーリーが収録されています。デザインにおけるスイスと日本の交流を描く本書から、これからの社会のあり方と、そこでデザインが担う役割を見つめ直すことにつながる未来の種を見つけていただければと思います。つきましては、本書の刊行を記念し、トークイベントを開催します。

[パネルトーク＆レセプション]
モデレーター: 吉田知哉 (編集者 / Concent,Inc.)
登壇者: 倉嶌隆広 (グラフィック・デザイナー)、長田年伸 (デザイナー/編集者/ライター)、佐賀一郎 (多摩美術大学准教授)、黒川彰 (建築家)、ジョナス・プルヴァ (スイス大使館文化・広報部長)
定員: 70名 (先着順)
※トークイベント終了後、レセプションを開催いたします。
※会場で『swiss design stories』を参加者1名につき1冊、配布いたします。
お申し込み方法は公式ホームページをご確認ください。

スケジュール

2018年3月6日(火)