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アリエール・ハッサン 「平等の悲劇」

ヴォイドプラス
終了しました

アーティスト

アリエール・ハッサン
アリエール・ハッサンは、三部構成のトリオロジーの展覧会の第一弾として、今回の展覧会をvoid+にて発表します。この三部作は、オーストラリアおよびドイツにて別々のパフォーマンスを行い、作品として展示する予定です。この作品は、絶え間なく動き続ける生物としての人間の相互依存関係(種の保存という本能)と妥協し(政治的宿命)、生産と消費という私たちのユニバーサルなシステムを反映しています。三角形のスペースにて行われる直接的なパフォーマンスは、支配と服従の二進法に従う身体の生産と消費の間の葛藤を表し、そして、権力、権威、信頼、服従、欲望という、どれをとっても互いの存在がないところには成し遂げられないサイクルを、お互いが髪を剃りあいながら競争する行為を通して、その流れは生産されると同時に中断され、次第に欲望が失われていく過程を表現します。

スケジュール

2018年6月1日(金)〜2018年6月30日(土)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
開館時間 14:00〜19:00、日曜日・月曜日は休館
入場料無料
会場ヴォイドプラス
http://www.voidplus.jp
住所〒107-0062 東京都港区南青山3-16-14 1F
アクセス東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線表参道駅A5出口より徒歩3分
電話番号03-5411-0080