終了した展覧会・イベントです

「彫刻と対話法Ⅳ 揺さぶられる作意」展

府中市美術館
終了しました

アーティスト

木村​桃子、齋藤絵利花、生威、関根夏望、中村悠一郎、前田春日美、劉櫻
武蔵野美術大学大学院の学生による合同展示会として2004年に始まった本展は、今年で14回目になります。彫刻コースと芸術文化政策コースによってそれぞれ制作と批評が分担され、「作品と言葉による相互批判の場」としてこれまで様々な企画を行ってきました。2015年より府中市美術館に協力をいただいており、今年度は招待作家として箕輪亜希子(Akiko Minowa)さんをお招きし、同館館内の市民ギャラリーにて発表を行う予定です。

「揺さぶられる作意」というテーマについて
作品を作る立場である作家、作品と人物を見て批評する批評家、その立場は本来混じりあうことはなく存在します。しかし本展覧会においては、その相互の立場が展覧会準備の話し合いを通して混じり合い、互いに影響を受けざるをえませんでした。今、この段階においても彫刻生と芸文生は互いに揺さぶられ、お互いの制作物に影響を及ぼしあっています。「今」を表す言葉としてこのテーマが浮かび上がりました。

[関連イベント]
公開講評: 6月13日(水)13:30~
ワークショップ: 6月17日(日)14:00~15:30(無料・当日13:00~13:50まで受付)
シンポジウム: 6月23日(土)14:00~15:40 (無料・予約不要)

スケジュール

2018年6月12日(火)〜2018年6月24日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料無料
展覧会URLhttps://yusaburarerusakui.wixsite.com/exhibition2018
会場府中市美術館
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
住所〒183‐0001 東京都府中市浅間町1-3
アクセス京王線東府中駅北口より徒歩17分、JR中央線武蔵小金井駅南口より京王バス(府中駅行き)「一本木」下車
電話番号050-5541-8600
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