金真希 + 大石一貴 「フィクションアンドペースト」

アートセンター・オンゴーイング

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会場では「絵画を使ったインスタレーションを作りたい」と語る金と、「架空を表現したい」と語る大石、それぞれの作品をご覧頂けます。金は、2018年に武蔵野美術大学油絵学科卒業、現在は武蔵野美術大学大学院油絵コースに在学しています。2016年に制作した『bonsai』という作品を機に、絵画のスケールとイメージの価値に興味を持ちはじめました。盆栽は、松などの大木を人間の手に収まる鉢の中に表現しているにも関わらず、鑑賞者はそこに大木を想像します。「絵画も同様に、描かれているもののスケールは見る人によって定まり、小さいものを大きい画面に描いたとき、それは描かれたもの以上の価値を生み出すかもしれない。同じイメージを異なる大きさの画面に描いたとき、大きい方が小さい方に比べて価値が高いかもしれない」と話す金。同一のモチーフを"コピー&ペースト"するかのように展示空間にイメージを増幅させています。一方の大石は、2018年に武蔵野美術大学大学院彫刻修了。近年は彫刻作品の台座として綺麗な中古品を使用したシリーズを発表しています。大石は、中古の生活家具や雑貨をインターネットのオークションサイトで購入し、それらに漂う過去の使用者を想像し、自身の作品世界と“のっぺり”と融合させながら彫刻作品を制作していきます。中古品を作品に用いる理由について大石は、「人の使用感が、僅かな劣化やガタを残してしまうこれらに宿る他者の見えざる歴史は、私の上書きに対して絶妙な抵抗の様子を垣間見せてくる」と話します。大石が空想するモノの記憶と、大石自身の今までの記憶。お互いの世界をせめぎ合わせる過程を経て、新たな世界を紡ぎ出していくのです。二人は本展において、作品の方向性をあえてゆるく共有するに留め、作品を置く什器をともに制作することで二人展の成立を試みました。
[関連イベント]
1. ワークショップ「サムネイルとヤフオク出品レクチャー」
日時: 7月14日(土)16:00〜
参加費: ¥1000(1drink+入場料)
2. トークイベント:「セルフビルドについて」
日時: 7月21日(土)19:00~
ゲスト: 岡啓輔 (建築家)
参加費: ¥1000(1drink+入場料)
3. Pre Ongoing School 作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。
日時: 7月22日(日)15:00〜
料金: 1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)
※詳細は公式ホームページよりご確認ください。

メディア

スケジュール

2018年07月11日 ~ 2018年07月22日

オープニングパーティー 2018年07月11日19:00 から 21:00 まで
参加費: ¥1000(軽食+1drink+入場料)

アーティスト

金真希大石一貴

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