「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展」

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キューバ・ハバナ市のウィフレド・ラム現代美術センターで開催した「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展」(2018年3月9日~4月28日)では、「距離」をテーマに、日・キューバ両国のキュレーターが共同で日本人アーティスト7名、キューバ人4名による作品を紹介し、大変好評を博しました。この度、このキューバでの展示を再構成する形で、東京で帰国展を開催します。

日本では、野球や葉巻、映画「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」に登場する音楽、ルンバやサルサなどのダンスで知られるキューバですが、現代アートについては、ほとんど知られていません。しかし、たとえばハバナ・ビエンナーレは、30年以上の歴史を持っており、また国際的に活躍するアーティストも多数排出するなど、キューバの現代アートは魅力に溢れています。そうした同時代性をもったアートシーンはまさにグローバルな文化環境を共有している証しであり、世界との距離の近さが感じ取られます。

ただ、キューバに一歩足を踏み入れると、社会・政治体制の違いから生まれる差異だけでなく、街中を50年代のクラシックカーが現役で走り、インターネットなどの通信環境が整っていないといったはるか遠い外国の風景が見えてきます。本展では、近さと遠さの感覚が揺さぶられるようなキューバを舞台として、距離にまつわる諸関係を見つめ直しながら、日本とキューバの現代に生きる作家たちがさまざまな交流やリサーチを経てキューバで発表した作品の数々を再構成し、紹介します。

[参加作家]
日本側作家
岩崎貴宏、高嶺格、田代一倫、三瀬夏之介、ミヤギフトシ、持田敦子、毛利悠子
キューバ側作家
グレンダ・レオン、ホセ・マヌエル・メシアス、レニエール・レイバ・ノボ、レアンドロ・フェアル

メディア

スケジュール

2018年06月06日 ~ 2018年06月17日
※6月6日(水)は11:00~18:30

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