終了した展覧会・イベントです

オープン・スタジオ 2017-2018 / 3月

トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー
終了しました
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)レジデンシーは、アート、デザイン、建築、キュレーションといった創造的分野で活躍する世界中のクリエーターが来日して滞在制作やリサーチ活動を行う施設で、宿泊室やスタジオを備えています。オープン・スタジオでは、普段はなかなか見ることのできないクリエーターの制作やリサーチ活動について展示・公開し、作家による解説やゲストを招いてのトークを行います。
3月10日(土)には、滞在中の9組のクリエーターが自身の作品の紹介とともに東京での制作やリサーチ活動について発表します。また、3月11日(日)にはミュンヘンのブランドホルスト美術館のキュレーター、パトリツィア・ダンダーが、1970年の大阪万博でテレビ電話やロボットといった最先端テクノロジーの登場とともに唱えられた「テクノ・ユートピア」がもたらした影響について、日本での調査をもとに発表します。ゲストに井口壽乃氏(埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授)を迎え、大阪万博後のアートとテクノロジーの関係についてディスカッションを行います。
参加作家:
<海外クリエーター招聘プログラム>パトリツィア・ダンダー(ドイツ|キュレーション)、ジャンフランコ・フォスキーノ(チリ|映像インスタレーション)
<二国間交流事業プログラム>
リー・イーファン(台湾|アニメーション、インスタレーション)、アヌーク・ミラディノヴィッチ(スイス、ドイツ|ヴィデオ)
<芸術文化・国際機関推薦プログラム>
ヴィンセント・ブロー(カナダ|文学)、マルク・カエラス(スペイン|演劇、執筆)、ブレンダ・ロサノ(メキシコ|執筆)
<リサーチ・レジデンス・プログラム>
ケルスティン・ブレチュ(アメリカ|多角絵画)、ジャン=マキシム・デュフレーヌ&ヴィルジニー・ラガニエール (カナダ|インスタレーション、写真)、クラウディオ・ゼッキ(イタリア、ポルトガル|キュレーション)
*展示のみ参加
…アグア・チョウ(台湾|インタラクションデザイン、ソーシャルデザイン)、ティボー・カペラン&クロエ・フリク(フランス|キュレーション)、マリオ・リッツ(ドイツ|映像、写真)

[関連イベント]
滞在クリエーターによるトーク
日時: 3月10日(土)14:00〜16:00
スペシャルトーク
パトリツィア・ダンダー、井口壽乃
「1970年大阪万博、その後のアート&テクノロジー」
ゲスト: 井口壽乃(埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授)
日時: 3月11日(日)14:00〜16:00
※予約不要・日英逐次通訳あり

スケジュール

2018年3月9日(金)〜2018年3月11日(日)

開館情報

休館日
オープン・スタジオ、レクチャー等開催時のみ一般開館
備考
開館時間: 11:00〜17:00
入場料無料
展覧会URLhttp://www.tokyoartsandspace.jp/archive/2018/02/r0309.shtml
会場トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー
https://www.tokyoartsandspace.jp/
住所〒130-0023 東京都墨田区立川2-14-7 1F
アクセス都営新宿線菊川駅A1出口より徒歩9分、都営新宿線・大江戸線森下駅A5出口より徒歩15分、JR総武線両国駅東口より徒歩15分
電話番号03-5625-4433
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