poster for Chim↑Pom 展

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NADiff a/p/a/r/tがオープンした2008年7月7日。こけら落しで行った展覧会が、Chim↑Pomによる「日本のアートは10年おくれている 世界のアートは7、8年おくれている」でした。ホワイトキューブになるはずの剥き出しの駆体を汚水で水没させ、建物の剥き出しになった躯体に落書きを書き散らし、新築のギャラリーを一挙に廃墟化させる破天荒で露悪的なインスタレーションとパフォーマンスを行いました。

以来、Chim↑Pomの活動スケールは留まることなく益々大きな展開規模に発展しながら、広島の原爆、東日本大地震、福島第一原発、大量消費と大量廃棄、スクラップ&ビルドなど、現代社会に全力で介入するメッセージ性の強い作品を次々と発表し物議を醸してきました。2015年からはアーティストランスペース「Garter」を東京にオープンし、同時代のさまざまな表現者たちの展覧会を自らが主宰するほか、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域内で、封鎖が解除されるまで「観に行くことができない」国際展「Don’t Follow the Wind」を企画し、作家としても参加。同展は2015年3月11日にスタートした後、今日も展覧会は継続して開かれています。Chim↑Pomはアートシーンの域を超えて、多くのオーディエンスから次なる一挙一動を今最も注視されるアーティストだと言えるでしょう。

今夏、10周年を迎えるNADiff a/p/a/r/tに再びChim↑Pomが登場します。
ギャラリーを囲む白い壁を破壊し、ギャラリー内部には再び汚水の池を作るでしょう。瓦礫と廃材が水面を漂い、汚水池には「泉」が溢れ、コンテンポラリーアートのお化けがインストールされます。小便小僧は、次は何を?

[関連イベント]
「日本のアートは——この10年間を振りかえる」トークイベント
日時: 2018年7月7日(土)20:00~22:00
出演=黒瀬陽平(美術家、美術評論家)、上妻世海(美術家)、卯城竜太(Chim↑Pom)
進行: 岩渕貞哉(「美術手帖」編集長)

メディア

スケジュール

2018年07月06日 ~ 2018年07月22日
会期中無休

オープニングパーティー 2018年07月06日19:00 から 21:00 まで

アーティスト

Chim↑Pom

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伝説の展示が再び。NADiff a/p/a/r/t 10周年記念でChim↑Pomの展覧会が開催

封印された壁画群が10年の時を経て蘇る。展示は7月6日(金)から

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