海野良太 「Manner of Irony」

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海野良太は、日本画の技法を用いて現代の風刺画を描くアーティストです。近年では、海外での発表や企業とのコラボレーションを精力的に行い、独特のタッチと視点による画面構成、そこに凝縮された世界観が高い評価を得ています。今回のメインとなる作品「畳+畳」では、都心の片隅にある長屋の座敷で、古今東西老若男女、様々な人々の宴会が繰り広げられています。良くも悪くも隣の他人との距離が縮まりやすいと言われる、畳の上で靴を脱いで食事をするという日本の風習を軸に、どことなく見覚えのあるシチュエーションが沢山詰まっています。そこには、現代社会を大衆の目線で切り取り、海野独自のコミュニケーションツールである「皮肉」を含めることで、より親近感を鑑賞者に感じてもらえる効果を果たしています。様々な問題定義を示唆しながらも、自身の経験や歴史的背景を面白おかしく組み込むことで、ウィットに富んだ日本独自の「笑い」の文化を風刺画という方法で表している点が、海野良太作品の最大の特色だと言えます。本展では、約4mの巻物や、額装と絵が一体化したレイヤー構造の作品など、限られた絵画空間の中でどれだけ自身の「ネタ」を発展させることが出来るか、新たな表現の挑戦もいたします。

メディア

スケジュール

2019年01月11日 ~ 2019年01月20日 17:00
会期中無休

オープニングパーティー 2019年01月11日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

海野 良太

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